低空飛行の今日だったが
夕方落ちかけた
今日は午後から4階の自席を離れ
3階のパソコンに向かっていた
16時頃
4階へ用事を足しに行き
その後3階に戻り
またパソコンに向かっていると
不整脈が出てきた
ちょっと長い
こんなに長いのは久しぶりに出た
参ったなと思うが
どうしようもない
自席は4階だから戻りたいが
ちょっと長い不整脈のあとは
身体がしんどくて
座って居るだけでやっとだ
とりあえずこのまま3階のPCの席に座っていよう
このまま具合が急降下したら
斜め後ろに居る上司に言おう
倒れるのは嫌だから
座ったままでいよう
あぁ、過去ブログの整理が出来たのに
アップが出来ていない
過去ブログをアップが終わるまで
死ねない
と、一瞬でこんな事を考えていた
いつも思うが
不調で倒れるときはどうでも良いことが頭をよぎる
今までバッタリと倒れたのは
全て病院の中だ
若い頃、風邪か何かで行った家の近くの病院
のトイレで倒れた
心配した看護師さんが呼びに来てくれて
その呼び声で意識が戻った
意識が戻った時に
便器に手が入ってしまっていて
それが恥ずかしくて
呼び掛けの看護師さんに
『大丈夫です
なんともないです』
と言った記憶がある
5年程前、検査にいった総合病院で倒れた時も
トイレの中だった
不味いな.....倒れるな......と自分の不調度合いがマックスなのを感じた
意識を失う前にナースコールを押さなきゃと思ったと同時に頭をよぎったのは
これを押す前に
どうにかしてパンツをあげなきゃ
だった
どうにかパンツを上げて
ナースコールを押し
もうこの辺りから記憶が曖昧だが
意識が戻った時はまだ
看護師は来ていなく
警備のおじさんだった
警備のおじさんを見て
あぁ、やはりパンツを上げておいて良かった
と、思った記憶がある
更にその後看護師が来て
車椅子で
処置室に運ばれたが
運ばれるときに看護師さんに
『食べかけの太巻きがあるんです』と
謎の発言をしている
看護師さんは
『太巻き、どこにあるの』
と聞いてくれて
トイレの近くの
院内のカフェのテーブルに広げたままの
食べかけの太巻きも
無事に一緒に処置室に運ばれ
その後
処置室で
点滴処置してくれて居る間に
嘔吐し
また意識を失いそうになるが
処置のおかげで
1時間程で元気になり
無事に残りの太巻きを食べることが出来た
と、過去にこんな珍エピソードがある
倒れる時に、パンツをあげなきゃ、と心配したのはなんとなくわかる気もするが
更にその後の太巻きに関しては
自分でも本当に可笑しい
謎の太巻きエピソードでサイコーに笑える
そんな可笑しいエピソードが生まれているが
具合が悪いのは笑えない
話を今日に戻そう
ある程度落ち着いてから
4階の自席に戻った
同僚達に具合が悪い事を伝えた
帰るにしてもバスがない
田舎なのでバスの便数が少ない
病院へいくにしても
動き回る体力がどこにもないし
不整脈を定期的に診てくれていた医師が病気になり閉院してしまってから
新たな循環器にはかかっていない
不整脈のあとは身体がとてもしんどいが
時間がたつと良くなるのも今までの経験でわかっている
就業時間は残り30分ほど
結局そのあとまた仕事に戻り
いつも通りの時間で帰ってきた
帰りのバスは
いつもは始発まで歩くのだが
職場近くのバス停から乗った
身体がこわいのと
少し胸がムカムカしている
バイタルは
さほど悪くはない
低空飛行でも落ちなければ良い
腹巻きをして
お腹にカイロもあてて
とりあえず寝よう
穏やかな一日をありがとう