生きていると奇跡の連続で
でもそれは奇跡でも何でもなくて
起こるべきして起こるのだ
と、いうことが今までの人生でいくつもあった
そして昨日もまたそんな事が自分の身に起きたのだ
昨日、あるイベントに参加した
友人がイベントに出るというので
Zoomで視聴参加だ
そのイベントのフライヤーの友人がとっても可愛い
可愛いなーと思って眺めていると
あれ·······
他の数名の参加者の中になんとなく見覚えのある顔がある
あれ········
名前を見ると
やはりそうだ
40年前、小学校でお世話になった保健の先生だ
確か······あったはず、
と修学旅行の写真を探す
小樽へいってイルカのショーを見たっけ
親が持たせてくれたお弁当を外で皆で食べている時の写真だ
お弁当が多くて食べきれないと言い出した同級生がいて
皆で『食べるー』とその同級生のお弁当をつついている
右側と後ろ側の同級生とは連絡が取れないので
顔を隠してあるが
彼女達の表情も面白い
先生と生徒達の距離が近かった時代だ
そんな先生とまさかここで出会うとは思わなかった
40年ぶりのzoom越しの再会だけれど
嬉しい
先生の資料を読ませて貰うと
どうやら大きな病気をされた様だ
でも、目の前に見える先生は
あの頃と何も変わらない
明るくて元気を貰える先生のままだ
今、先生はアンガーマネージメントに関わる団体で活動されている様で
まさに
今、キレる上司の事をクリアしたばかりの自分だが
上司がなぜああいう風にキレるのか
食事が悪いのか
コンプレックスなのか等
色々考えていたところだったのだ
40年ぶりの先生との再会に喜び
その先生がされている活動が
今の自分の興味の有ることで
このタイミングで出逢うべくして再会したと言えよう
人生は面白いシナリオが用意されているものだとしみじみ思った