今後の治療についての話しは
先週話してくれたことと全く逆の事を言われるという
コントのような会話から始まった
医者も人間なので間違いはあるだろう
しかし
全部間違えている
見事に間違えている
間違えすぎている
間違いも甚だしい
テストなら零点だよ·······
なんだか······もう·······
可笑しい ············
良くできた落語か
テンポの良いコントを見ているようで
可笑しい
可笑しいが
自分の命に関わる事でもある
笑っている場合ではない
可笑しいと思っている自分を抑え
とっちらかっている女医に説明した
ここの乳腺外科では毎日手術をしているのだ
同じような患者は沢山いるのだろう
そして
世の中には色々なことがある
こんな事でいちいち怒ってはいられない
先週自分が受けた説明を女医に伝えたあと
自分が決めてきた事を伝える
やってもやらなくても良いと言われた抗がん剤は
やらない
放射線治療はやらなくていいと言われたので
そもそもあまり考えていなかったが
それは医師達の考えを信じて
やらない
ホルモン療法は１０年受ける
そう伝えると
わかりました
笑わないアイドル女医はそう言い
電子カルテに書き込んでいった
その時自分もそのカルテを覗いて見ていたが
抗がん剤３ヶ月
放射線あり
ホルモン５年
と確かに書かれていて
その間違いが直されている事もしっかり確認した
そういえば
２日前の形成の医師にも
抗がん剤と放射線治療やるんだね
と言われていた
変だなと思って訂正しておいたが
医師は何度もカルテを覗いていた
だからか((T_T))
謎はとけた
ちょっと···········しっかりしてくださいよ(^_^;)
この後、ホルモン療法についても
また、へっ？？ということがあったのだ
外来から見える中庭
