一年前からの不調について | pinocoのブログ

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巨大子宮筋腫、乳がんetc·····
何があっても自分らしく生きる七転び八起きの精神でユーモアを忘れず生きています。

自分がガンになってもまだガンだという自覚はあまりなく



もともと体調がいい方ではないが

一年程前から謎の体調不調はあった


白血球と血小板が下がり

そのうち赤血球も下がっていた




7年前に子宮を摘出しているので

女性ホルモンの低下による不調があり

ホルモンを補充する薬をもらって身体に塗っていた


今回もその不調なのかな········

くらいに思っていたが


ガンの不調だったのだ



しかも自分の乳がんは女性ホルモンを餌にして育つタイプなので


日々ガンに餌を与えていたということだ




幸いなことに

そのホルモン薬は塗り薬ということもあり

忘れることが多く

正確には日々塗っていたわけではない



1ヶ月で一本無くなるハズが

3ヶ月たってもまだ残ってた




そのくらい適当に塗っていて

薬を忘れることが多かったのだが


女性ホルモン低下が著しいと体調も悪くなり

この薬を思い出して塗るということを繰り返していた





そう





一年程前の不調からホルモン補充の薬を塗ることが多くなっていた


そして女性ホルモンの値が正常に戻っているにも関わらず自覚する不調は続き

血液の値も低いままだった



耳の下や首に

グリグリが出来たのもその頃で


内科と耳鼻科と歯科を周り

結局耳鼻科に戻り抗生剤でグリグリが治まったが

何だろうねと医師に言われていた


不可解な不調が続いていた

年齢的にも女性特有の不調だと思っていた


普段適当に塗っている薬を真面目に塗るようになったのもこの頃だ

(すぐにめんどくさくなって忘れていたが····(//∇//))



不調の原因のガンに餌をあげていたのだ




そして9月、コロナのワクチンを接種後

死んでしまうかと思うくらいの不調と、右胸にごりごりした何かが現れた


少し前に耳の下と首にもグリグリが出来ていたので

こんなところも出来ちゃったな······

なんて思っていた


でも、胸だから内科で診てもらうのも変だし

耳鼻科はもっとおかしいよね·······

婦人科の医師に乳がん検診いっておいてねって言われていたっけ····検診行かなきゃな·······


くらいに軽く考えていた




乳がん検診に行ったのはそれから約8ヶ月後の事だった




相変わらず時々ホルモンの薬を塗り

ガンに餌を与えていた



婦人科は札幌まで通っていて

今は一年に一度の通院だけで


婦人科の医師にはまだ乳がんになったことを伝える事が出来ていない




来月、通院があるので

医師に直接伝えようと思っている


ガンの専門医でもあるので

悔しがるだろうが

なってしまったものは仕方がない



ガンとの付き合いは始まったばかりで


今、術後のあんなことこんなことで精一杯で


本来ならもう仕事にも復帰出来ていたハズが


まさかの身体に穴が開いている状態で



もう·······

世の中は色々なことがあるから面白い





でも

何があっても自分らしく生きていきたい



雨の日にキヨシローのLIVEを観ながら

そうぼんやり思う








かなり落ち着いてきた虫刺され(*・ω・)
ホッ ( ´ー`)