とんちんかんな薬剤師 | pinocoのブログ

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巨大子宮筋腫、乳がんetc·····
何があっても自分らしく生きる七転び八起きの精神でユーモアを忘れず生きています。

大学病院の形成外科に行き

傷口を処置してもらった


感染症一歩手前の状態で

毎日しっかり洗って薬を塗ってとのことで

消毒薬を処方された



いつもの薬局はお盆休みなので

大学病院の敷地にある薬局へ行く



この辺りからさっき処置した患部の

痛みが酷くなってきて



もう何でもいいからはやく横になりたいと思っていたが



初めてだったので問診票を書かされる


痛い時にこれはきつい




受付の方に

アプリを入れてどうのこうのと言われるが


痛くてそれどころではない

適当に相づちをうち流した




問診票を書いている間にもう薬は用意されていて薬剤師に呼ばれ薬の説明が始まった





『今日はうがい薬ですね』



···········いいえ



『あ、喉の消毒ですね』



·········いいえ




『あ、あ、あれ·······』



痛くて、もうどうでも良いから早く終わらせたい時に、こんなとんちんかんな薬剤師に当たってしまった



手術した胸の傷口が炎症を起こして

処置してきたので、そこに塗る事を言うと


ご丁寧にありがとうございます


と礼を言われたが



なんだかちょっとズレている




ズレているがもうどうでも良い

医師に処方された薬を貰えたら良い


痛いのだ





支払いの段階になって、またアプリを入れてどうのこうのと言い出したので



処置したところが痛く

申し訳ないけれどアプリどころではない事を伝え、会計を終わらせた



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因みにこの薬剤師はとんちんかんだが

感じが悪いわけではない


最初から感じは良いし

痛いことを伝えるとものすごく心配してくれ


更にとんちんかんなこともしてくれたが

それは彼女の優しさということで

ありがとうと思う

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家に戻り


患部に保冷剤をのせて横になっている

キヨシローの歌声が心地よい