病理の結果をきいたあと
心ここにあらず
気もそぞろな状態で
引き続き傷口を診てもらう
笑わないアイドル女医は何もなかったかのようにキリッとした顔付きでマジマジと傷口を見ていたが
ふとこう呟いた
『穴があいてる···········』
( ゚ェ゚)
アナガアイテイル·············
( ゚ェ゚)
へっ········
なにを言っているか理解するのに3秒程かかり
『傷口ですか··············
············傷口が開いているってことですか』
と、おそるおそる聞いてみたが
傷口を診ているのだからそれは愚問であった
傷口すぐ横の謎のアザとカッチカチに固まってきている部分は、病棟の看護師が、電気メスによる火傷かも···と言っていたが、医師は
『火傷······ではない·····と思います』
と、聞いていないのに何度も言う事が怪しい
その怪しいアザの(火傷の?)辺りの傷口が開いてきている様だ
医師はおもむろに手袋をはめて
その開いている傷口を触ってみているが
感覚がないので痛くも痒くもない
とりあえずそのままで良いらしく
引き続き、毎日シャワーで洗うことと軟膏を塗ることの指示をされただけで終わった
火傷(アザ?)のカッチカチに固まった皮膚はそのうち切り取る処置が必要らしいが
それをすると大きな穴が開くのと、まだ少し炎症しているので、落ち着いてからやるとの事だった
皮膚が弱いことは十分承知だが
傷口が開いてきているとは······
どこまで開くのだろう(*・ω・*)(//∇//)
心ここにあらず
気もそぞろな時で良かったかもしれない
そして
診察が終わって
こんな時に一人でいられる訳はない
いつもの場所に向かった────
このブログを書いている時の愛鳥♡
ナニカイテルノ?(*・ω・*)
