術後９日
退院３日目の昨日
脇の下のぽっこりをみてもらいに
退院後始めての乳腺外科外来へいった
まだ運転には自信がないが
どうにか行けそうな気がする·······
と、思っていたが、
また昨日も友人に甘えて、病院まで連れて行ってもらった
荷物を最小限にし
診察室で
パッと脱げる前開きの服を着て行った
話しは逸れるが
感覚のない腕に
服の生地が触るとなぜか痛みとして感じる
半袖は拷問とも言える
なので
家にいるときはタンクトップで過ごしている
夏で良かったとこんな事で思う
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今日の通院に話を戻そう
外来に付き
受付を済ませしばし待つ
イレギュラーな予約なので
待つ覚悟はしていたが
予約の時間を２０分ほど過ぎた頃
あっさりと呼ばれた
退院後
教授であるサバ医師から
笑わないアイドルのような女医に担当が変わった
可愛い顔をしているのに一切笑わない
私、失敗しませんから
と、言い出しそうな雰囲気を持っていると
同室の方が言っていたっけ·····
でも、嫌な感じはない
どちらかというと自分はこういうタイプの方がいい
サバ医師チームは４人
この上なくサバサバしているサバ医師
笑わないアイドル女医
ひょろっと長身の松田優作似の医師
もう一人······医師としても人としても頑張って欲しいと思う·····頑張れ医師········
(担当にならなくて良かった····)
退院後の担当が変わるのは大学病院では当たり前で
できればずっとサバ医師が良かったが
サバ医師は教授なのだ
偉ぶらないので忘れそうになるが
教授なのだ
手術が終わるとチームの医師にバトンタッチだ
笑わないアイドル女医とひょろりの松田優作似医師の医師、どちらかになるといいなと思っていたので良かった
また話が逸れてしまった·········
·········
戻そう
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笑わないアイドル女医に、脇のぽっこりをエコーで診て貰う
『浸出液が溜まってますね
溜まっているけれどこれくらいなら大丈夫
抜かなくて良いです』
浸出液はそのまま体に吸収されていくそうなので心配いらないとのことで
ホッとしていると
『傷口をみましょうね』
と傷口を診てくれる
『皮膚弱いですものね·········
う～ん······ちょっと·······』
と、あまり良い状態ではないことをにおわせていたが
この後、まさかの発言があった
『形成で綺麗にして貰えるから·······』
へ······(´ﾛ｀)········
ケイセイデキレイニシテモラエルカラ·······
ソンナニキタナイのデスカ······( ；∀；)
女医の、形成で綺麗にして貰えるから····のあとに
ま、いっか······の言葉を見た ·····気がする··········
笑わないアイドル女医の奮闘は続いている
『傷口の血の塊·····かさぶたが·······これじゃあちゃんと洗えないし、よくならないからテープを貼りなおします』
と言って
傷口を止めているテープをベリベリと剥がしていく
血の塊がべとっとついているので
パッとは剥がず試行錯誤しながら剥がしているのがわかる
表面の感覚はないので痛くはないが
触られているときの違和感は半端ない
そして
この笑わないアイドル女医が
おもむろに
『火傷·······かなぁ······』
と、言い出し
『テープの間隔あけて貼りますね
傷口むき出しだけれど、気にせず洗って下さいね』
( ﾟｪﾟ)
············傷口がむき出し······って
『今日いじったから、傷口から浸出液が出てきます。ガーゼを貼っておきますね。このテープにも負けると思うので、家に戻ったらテープは剥がして下さいね。傷の周りのアザには出してある軟膏塗っておいて下さいね。じゃあ次は８月３日にまたみせて下さい』
笑わないアイドル女医の
退院後始めての診察が、無事に？終わった
脇の下のぽっこりで行ったが
傷口の方が問題だった( ´-ω-)
こういう処置は早い方がいい
良かった ·········
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傷口の火傷のことだが
電気メスを使っているので
火傷をする事もあるそうだ
入院中、看護師にも『火傷じゃないのかなぁ?』といわれ、その時にこのことを聞いていた
それってどうなのさ····とも思うが
終わったことだし·····ま、いっか ········
形成で綺麗にしてくれるんだし······ね····
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友人たちに助けられている日々だが
今日も一日が始まった
everyday in evryway
I am getting better and better
穏やかな一日を────
乳がん術後のマストアイテム♡