入院前日の朝
ご飯を食べながらぼんやりと考える
この一ヶ月
かなりじたばたしていたな·····
ブログを書くことでそんな自分を見た
♪ジタバっタするなよ
手術の日がく~るぜ♪
と、昨日までの自分にこの歌を捧ぐ(*・ω・*)
でも
ジタバタもたまには良い
手術前は体調を整えなきゃいけない事は充分わかっている
自分の小さな頭で考えている事ももちろん大事だけれど
常識ももちろんわかっているけれど
見えない力に導かれる様な
何かに誘導されているような
そんな時は
頭で考えていることと違って居ても良い
感覚のモノなので
伝わる方に伝われば良いと思う
子供のころから感覚で生きてきた
自分でいうのもなんだが
勉強も出来たし優等生だった
そんな自分は
頭の知識と違う何かをいつも感じていた
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病気が見つかって沢山の友人達と再会した
しかし
会えない友人もいた
突然連絡がきてパッと逢える方もいれば
道を歩いていて偶然再会できた方もいた
何日も前から約束していたのに
約束の日の前日の熱発で逢えなくなった友人は
3年ぶりに逢えるハズだった
コロナかもしれないから···という
友人の言葉は的中していた
残念であるが
もし約束の日が一日早ければ
もし友人の熱発が一日遅ければ
自分は濃厚接触者になり
手術は延期になっただろう
自分のちっぽけな頭で考える事は
しょせん小さな世界で
何だかわからないけれど
意味はわからないけれど
確信する事がある
自分の意に反する事も
後で振り返ればそれが最善だったと気づく事が多い
流れに身をまかす
テレサ・テンの歌みたいに
さらさらと流れていく川の流れのように
頭でっかちにならずに
目の前の流れを受け入れ
その流れに逆らわない
考えすぎた後の結論より
パッと浮かんだ結論がしっくりくることが多い
それは端から見たら
えっ
と思う事かもしれない
だけれども
そんな
自分の感覚を大切にしたい
人との出逢いも
自分に起きる出来事も
全ては
その時の自分に
必要で
最適な事だから
さて、準備するか
妙に気持ちが落ち着いている
入院前日の朝
穏やかな一日を