乳ガンの疑い───不安な気持ちについて | pinocoのブログ

pinocoのブログ

巨大子宮筋腫、乳がんetc·····
何があっても自分らしく生きる七転び八起きの精神でユーモアを忘れず生きています。

乳ガン検診で乳ガンの疑いと言われてから

気持ちが落ち込むことが多くなった



見た目は何も変わらないし

もともと回りから飄々としていると言われる事が多いので


こんな事になっていると知らせていない人は気づかないでいる




不安がったり落ち込んでもどうしようもないし

自分の身体はなにも変わらないのに


やはり不安だし落ち込む




ガンかもと言われてなぜ不安だったり落ち込むのだろうと考えてみた


ありきたりの事だが

不安の要因は沢山ある



細かいことをあげるとキリがない

それ以前の問題で

よくわからない事への不安が一番なのだろうと思う



そう気づいてから、無理に明るくするのをやめた


だからといって回りにドヨーンと重い空気を撒き散らすこともしたくない



ありのままを受け入れて

それをそうだと思いやり過ごし流すこと


無理することはない



不安だな


イヤだな


そう思っている自分を受け入れて


無理に元気にならなくていい

涙が出るときは流せばいい

(さすがにこれは場所を考えてだが)


だからといって不安に輪をかけなくてもいい



ガンと言われただけでもショックを受けているのに


痛い検査が続き


検査で具合が悪くなり


バカみたいにお金もかかる



そんな時に無理なんかしてはいけない



だってかなりのイレギュラーな事態だもの

そうなるのは当たり前







いつもは起きたら窓の外を観るのに

今日はそんな事も忘れて

ただ機械的に朝の支度をしていた


あれ....と気づき、窓の外に目を向けると



いつもより一時間半遅れの朝の風景は

これもまた美しくて


どの瞬間も大切にしていこうと思う朝になった





穏やかな一日を─────