2017/10/17 神さまの歓迎を受けた日 | pinocoのブログ

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巨大子宮筋腫、乳がんetc·····
何があっても自分らしく生きる七転び八起きの精神でユーモアを忘れず生きています。

人にはそれぞれのパワーポイントがある
 
頭で考えて行くのではなく、なんとなく引き寄せられていく
 
そんな場所で昨日不思議な体験をした
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
幼い頃から行き慣れた神社がある
 
 
 
昨日もふと行きたくなった
 
神社の敷地に入るやいなや、ハラハラハラと高い場所から降りてきた葉っぱたちが包み込んでくれる
 
一礼し、足を踏み入れる
 
 
この神社はこんもりとした一つの山
階段がリハビリにちょうどいい
 
昔、昔、何段あるかなと数えながら昇ったものだ
何段だったかな・・・

 
 
どんな思いがこの前を行き交ったのだろう
 
 
 
 
 
あか、あお、きいろに囲まれた平和を願う塔
 
 
 
 
自然界の絨毯
 
 
 
 
左端を歩くのは
神さまの道を歩くマナー
 
 
 
 
本殿向かって左手にある狛犬の後ろにそびえ立つ木の朱が際立っている
 
 
 
こんにちは
 
また逢いに来ましたよ
 
本殿に一礼し挨拶をする
 
 
中に人の影が見え
お賽銭を入れる時に本殿をのぞき込むが
 
誰もいない
 
 
ま、いっか・・・、一礼二拍手・・・あれ二礼二拍手・・・、どうだっけ・・・
毎回のことだが、お詣りの作法の確認をしながらの参拝
 
 
 
 
神さまの目線の神さまの道
 
 
 
 
神さまの目線でぐるりと見回す
銀杏の木が綺麗だなぁ
 
 
黄色に染まった銀杏の下でひと休み中に・・・
 
 
バシッ
バシッ
 
 
 
掃除をしている様な音が聞こえる
音がする本殿の方に目を向ける
 
 
 
人がいる
 
 
 
白地に黒い模様が入った着物を着た男性が
竹ぼうきを持って天井を一生懸命掃除をしている
 
 
 
 
 
宮司はさっき下の社務所にいた
ここに昇ってくる前に挨拶をしてきたのでそこにいるのは宮司ではない
 
 
ここにこの時間に本殿に入れる人は他にはいないはず・・・
 
 
そんなことをぼんやり思いながらその人を見ていた
 
こわい気持ちはどこにも無かった
 
 
広い広い神社の山にある土俵際でひと休み
 
風の音と鳥の声が心地よい
 
風の音はさわさわというレベルではない
 
字で表現するならば 
 
 
ゴー
 
 
 
結構な音量である
その大音量の風の音の中、空を仰ぎみる
 
 
 
 
神さまにまた来ますねと挨拶をして階段を一歩一歩降りてくる
 
階段を降りきり、参道を歩いていると、急に空気が変わったことにハッとする
 
 
そこを熊のようにウロウロと何度も行ったり来たりして境目を確認した
 
 
 
紅葉が見事な参道の途中に境目を感じた
 
 
 
 
 
この二枚の写真を見てもらいたい
 
お詣り後
お詣り前の同じ場所
ここに付いた瞬間に晴れていた空が曇ったのだ
 
 
 
 
 
帰ってきてからインターネットで調べたところ
 
・神社の敷地に入るやいなや葉っぱたちが自分を囲む様に舞い降りてくる
 
・爽やかに晴れていた空が急に曇る
 
・お詣り中に風が強く吹く
 
 
これらは神さまに大歓迎されていた証拠らしい
 
本殿にいた人のことはよくわからないままだが、悪いものの感じは全くなかった
きっとこの神社を守っているのだろう
 
 
 
今さらながらだけれど、鳥居に似ているこれの名前を神社にきいてみる
 
 
標柱(しめばしら)というものらしい
 
 
 
星空が降りてきた様な参道
 
この神社は、今年2017年夏に老木の伐採整備をし、桜の植樹をしている
 
整備されたからか、もともとなのか、自分にとってのパワーポイントが更にパワーアップしたことはまちがいない
 
 
パワーがすごかったからか、いったん昨日の夜に体調を崩した
 
よくある話しだが、悪いものが浄化される時の好転反応だと理解した
 
 
今日、スッキリとした朝を迎えた