♪空と君との間には 今日も冷たい雨が降る
君が笑ってくれるなら 僕は悪にでもなる─────
雨の日に自分の中に拡がる歌のひとつ
お日さまと雨雲が追いかけっこしている空
ごろぴかの雷も鳴り響く
ぴのは6カ月を過ぎ、反抗期と自己主張が半端ない
編み物検定まであともう少し
今日は過去問題集から、苦手な歴史を含む理論の問題をひたすら解いていく
出してぇ
遊んでぇ
ワンダーランドでしばらくぴのと遊ぶ
一人遊びが出来そうだな、と問題集に向かっていると・・・
ばたばたとぴのが飛んでくる
そろそろ羽根を切りに行かなくちゃね
ビビりのぴのだから、テリトリーはあまり広がっていかないけれど、いつうっかり窓の外へ飛び出してしまうか分からない
箱入り娘のぴのは自然界では一日たりとも生きていけないであろう
ぴのの大切な命を守る為にも羽根は切らなきゃね
ばたばたと飛んできたぴのは
ペンの先がお気に入り

文部科学省後援の編物検定
3級は編み物をやっている方なら余裕で受かるレベルだけれど、2級から格段に難しくなる
難しくなるといっても、指導者レベルのものを学ぶということで、コンセプトが変わる感じだ
昨年2級を受けたとき、色の色彩、色調 etc....
がストンと理解出来ていなかった
ついこの前、ようやく
「ああ、そういうことか」
と理解する事が出来た
1級は、5級から2級の全てを理解していなければいけないので、ぎりぎりセーフといったところだろうか
今の自分は前に比べて体力がない
動きの悪い下肢を動かす事は、エネルギーを結構を使う
休み休みだ
ごろんごろんしてはまた過去問に向かう
はやく検定が終わってしまわないかなぁ・・・
去年も一昨年も同じ事を思っていた
今さらだけれど、学生の頃は、勉強に集中できる環境だったんだなとつくづく思う
頑張るかぁ────
雨の日も風の日も、雷さまが落ちてくる日もあるけれど
そのあとには必ず蒼い空が拡がるから
どんな日も前を見て歩いて行く
検定が無事終わりますように───
足がもう少し動くようになりますように───