2017/7/15 子宮全摘術後の闘い127 いつも通りのしあわせ | pinocoのブログ

pinocoのブログ

巨大子宮筋腫、乳がんetc·····
何があっても自分らしく生きる七転び八起きの精神でユーモアを忘れず生きています。

 
猛暑続きの今年の夏
自分にとっては2年ぶりの夏だが、連日の30℃越えにそろそろ体もしんどくなってきた今日
 
ゆきおに逢いに行った
 
ちょっと痩せたかな
夏バテ?
 
 
食欲はあるから大丈夫ね
 
 
もっとにんじんちょうだい、の顔
ビー玉みたいな透明な瞳と
ホイップクリームみたいな前髪
じゃんけんはいつもチョキだね
 
 
外でリフレッシュ
 
リフレッシュ
僕は馬だもん
 
 
ゆきおに「また来るね」と約束をして別れ
ソフトクリームが美味しいここにきた
 
あれ・・・雷が・・・・
あれ・・・雨が・・・・・
 
 
前が見えないくらいの土砂降りになる
 
 
 
 
 
 
ぴのは相変わらず穴が好き
 
 
換羽期のせいか、反抗期か、お尻に時々ついている糞を取るのに捕まえるからか
 
指を敵対視しているが、
やっぱりベタベタぴの
 
 
編み物検定の勉強も追い込みに入らなきゃ
ようやく、スイッチが入る
 
 
 
8月の展示会の打ち合わせも先日の猛暑の中
会場となるゆい・ゆい本舗さんで
 
 
なんだかんだと毎日あっという間に過ぎていく
 
前に進んでいく自分の手には相棒の杖
 
 
ネームプレートのキティに新しい服を編む
ぴのの止まり木を拝借中
 
足は相変わらずの歩行状態だが、
「わからない」とか「気のせいだ」とのたまう病院には、はっきいってあまり関わりたくない
もともとの病院嫌いが、この1年で更に苦手度が増した
 
どれくらい苦手かというと、病院の中にいるとストレスで咳が出はじめる
 
風邪でも喘息でもないときに咳が出ると、
 
「ああ、今いやだって思っているんだな・・・」
 
と自分の中でこっそりそう思って、何だか可笑しくなる
 
 
 
歩く時間と距離で痛みが増して歩けなくなること
 
どれぐらいで歩けなくなるのか
 
どれくらい休んだら動かせるようになるのか
 
どこまで痛むときにどのタイミングで痛み止めを服用したらいいか
 
自分で身をもって習得した
 
病院は怪我や目に見えるもの以外は「わからない」ものなのだ
だからわざわざそれを訴えて、痛い上に嫌な思いをすることはないということも学んだ
 
 
前みたいに歩けないだけで、自分の足で歩けるようになった
 
 
好きな編み物もミシンも続けている
 
ぴのも毎日マイペース
くるくる飛び回って楽しそう
 
 
 
日々変わるいつも通りの日常がある
 
 
 
それをしあわせと言うのだろう