編み物検定の勉強の前に、頼まれたパンツの裾上げを一本仕上げる
預かった時はたいして確認もしなかったのだが、通算6本目をいざとりかかろうと見てみたら、ロックミシンでまつり縫いをした方が良いと一目で判断する
ちなみに、パンツの裾上げはたいした労力ではないものと、ちょっと気をつけてやらなければいけないもの・・・少し労力を使うものがある
さらにいうと、ミシンに対して気をつけてやらなければならないもの、布地に対して気をつけなければならないものもある
編み物と違って、布は切ってしまうと元には戻せないので、はさみを入れる時も確認の上に確認が必要である
ミシンで縫うことを今は本職にはしてはいないが、数年前は服作りも教えていたしミシンの販売もしていた
そんな理由で縫い物の頼まれごとはちょくちょくされるが、まさかのパンツの裾上げ10本には驚いた
とりあえず最初の4本までは急いで仕上げたが、そんなに急いで仕上げたところではく足は2本(一組)しかないのだ。あとは自分の空いている時間と体調とやる気の問題なので、ゆるりとやっていくことを先日心に決めた
しかし、やらなければならないものがそこにあるっていうことは何だか落ち着かないものでもある
それで、今日は残りの数本を一気にやってしまおうと思ったのだが、最初に手にしたパンツが割と手のかかるものであったため、今日はそれ1本だけ直して編み物検定の勉強にとりかかることにした
検定の勉強に集中する
後ろでぴのは相変わらず何やらごにょごにょ言っている
検定の勉強のあとは夏のプルオーバーを黙々と編んでいく
意識が宙へ還るようないつもの感覚になり
頭の中が整理されていく
今日も良い日だったな────
お腹からくる右側の体の痛みがしんどく、痛み止めを飲むものの、それでも自分の好きな事が出来ている事が嬉しい
ぴのは始めての換羽期に入り、少し体力を消費する事が多いみたい
大丈夫、たくさん食べていっぱい遊んで乗り切ろうね