2017/5/22 子宮全摘術後の闘い119 帯状疱疹 | pinocoのブログ

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巨大子宮筋腫、乳がんetc·····
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先月末の耳の痛みと少しの時間の聞こえの悪さと眩暈からはじまった不調だが、

循環器の先生に眩暈の薬を出してもらい、少しずつ良くなってきていた
 
 
その後、落ち着いたかなと思ったらまた左側の耳の奥の刺すような鋭い痛みと左側の喉の痛みが出てきた
 
また循環器の先生に、
 
「なんだろう??風邪かな・・喘息の前兆かな・・・」
 
と言われながらも葛根湯を出してもらい、耳と喉の痛みが少しずつ和らいでいった
 
 
 
その後、左側の頭部がピリピリとする感じが出てきて、頭を洗うときやブラシかける時に、
 
「なんだろう?円形脱毛症にでもなるのだろうか??」
 
と、思いながらもそのうち治るだろうと気にせずにいた
その頃何だか理由のわからない異常なだるさがあり、1日の大半を横になっていることが多かった
 
 
あちこち調子が悪いのに、さらに頭のピリピリ感を訴えることで「気のせい」とか「気持ちの問題」とか言われる事が嫌で、口に出すことはしなかった
 
そのピリピリが治まった頃に、 ぷつりとなにやら頭のピリピリしていた辺りにできものができていた
 
 
 
それを発見したとき、ひとつの病名が頭をよぎった
 
 
帯状疱疹だ
 
 
 
それでも水膨れにはなっていないし、痛みも今は大分鈍いものになっている
 
微妙だなぁ・・・と思ったが、
 
 
 
鍼治療でお世話になっている先生に連絡してみると、やはり帯状疱疹を疑うからすぐに病院へいったほうがいいとすすめられる
 
その時は日曜日の夜だったので、月曜日にいこうと気が重くなっていた
 
 
しかし月曜日には、歯医者と呼吸器科の受診の予定が入っている
さらに呼吸器科は父親も一緒にかかる為、後回しにはできない
 
 
 
まずは歯医者を終わらせて呼吸器科へむかう
 
 
すでにこのあたりでヘロヘロになってきていた
 
 
いつもかかっている呼吸器科の先生なので、帯状疱疹っぽいことを言ってみる。この1ヶ月の自分の体の様子を伝えてみた
 
 
その先生は
「途中までの症状は帯状疱疹だけれど、今痛みが酷くなっていってないっていうのが微妙だなぁ・・・」
 
と、いい、さらにこういった
 
「でも、帯状疱疹っぽいのは間違いないし、治療が遅れたら酷いことになるから薬出しとくかい?それとも皮膚科へいく??」
 
 
自分は左側の頭と耳の奥の鈍痛と体のだるさと、歩行時のそけい部の痛さもあり、 これから父を家に送り届け、さらに皮膚科へいき、またそこで同じ事を説明することを考えるとちょっとしんどかったのでここで薬を出して貰うことにした
 
 
ホッと一息し、鍼治療の先生へその事を報告すると、
 
「耳は大丈夫?早めに耳鼻科へいってちゃんと調べてもらった方がいいよ。遅くなると神経痛が残るからなるべく早い方がいいよ」
 
と、いう連絡が入った
 
 
ヘロヘロながら、
 
「そうか・・・そういえばさっき薬局の先生も同じ用な事を言っていたな・・・」
 
と思い、家から一番近いと思われる耳鼻科へ電話をして予約をとり、車を走らせた
 
 
レントゲン、鼓膜の状態、聴覚検査
全ての検査は問題なかった
問題がないどころかむしろ絶好調とも言える状態であった
 
そしてやはりこれらの検査が異常ない場合、帯状疱疹を疑うのだとも言っていた
 
ただ、途中までは帯状疱疹の症状だけれども、痛みが酷くなっていってないのが微妙だなぁ・・・と、呼吸器科の先生と同じ事を言う
 
しかし、症状も出ないで『なんか変だ』で終わる人もいるし、途中まではものすごく痛い時期もあったんだから帯状疱疹だと思う
今日の呼吸器科で出された抗生物質を飲んで様子をみるといいよ。
と言われ、診察が終わった
 
 
 
 
 
 
今度は帯状疱疹か・・・・・
 
 
手術後、てきめんに免疫力が落ちたようだが
 
 
 
 
とりあえず診断がついて良かった