製図とスタイル画ばかり勉強を進めていたが、そろそろ実技の方も手を付けなければ・・・と、編み物検定のテキストを広げる
今日は17時からの鍼灸院の治療と、そこの先生が新しく始めた美容鍼をやってもらう事になっていた。
余談だが、治療院を変えた
変えたというより、以前かかっていた先生のところへ戻った
お腹の癒着はがしをしてくれていた治療院に何か問題があったわけではない
お腹の癒着がだいぶん楽になったところで、もともとの身体全体の不調が全面に出てきていた
そして、もう一つの理由は、手術後のあのつらい状態を思い出す要因から離れたかったというのもあった
話がズレてしまった
施術時間まで、勉強に集中出来るぞ、と思い、雑家事を終わらせ勉強を始める
編み物を始めて30年程たつが、まだこの技法は知らなかった
アーガイル模様などでよく見かけるが、いつもどうやって編むのだろうな?と何となく思って終わっていたものだ。
一級テキストP70
『編込み模様』
〔糸を渡さないで編む方法〕
を編んでみた
編み物検定のテキストはわかっていたら簡単だが、わからないモノに関しては全くわからない書き方をしている
裏側も綺麗だ、よし、完璧
ここまで正しく編めるまで約5時間かかった
始めて編むこれをどうやって編むかさっぱりわからず、何度も何度もやってみた
まずは模様に対して五本の糸を用意するということに気付くところからのスタートだった
パズルや推理小説や、数学的なことが好きで良かった
時々ぴのが『遊んでぇ』のアピールをしてくる
そして、ひとりで楽しそうにピンクの糸にじゃれている
五本の糸を常にあっちにやりこっちにやり状態だったので、途中からぴのをゲージに強制送還した
その後も出せ出せアピールは続いたが、そのうち諦めて居眠りをしていたぴの
スタイル画は今日は14分で書き上げることができた
段々速く書けるようになってきている
目標は10分以内だ
今日も頑張った
久しぶりに顔を出した手芸店ではいつもの店員さんがいつも通り気持ち良い笑顔で声をかけてくれる
編み物検定まであと半年
自分のペースで勉強はすすんでいっている