2017.03.02 子宮全摘術後の闘い104―イかれた看護師──液体窒素でイボを焼く | pinocoのブログ

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巨大子宮筋腫、乳がんetc·····
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2015年巨大子宮筋腫のために

子宮全摘術を行ったその後の記録です

 

 

 

2017年3月2日に書いたものです

 

 

 

 

尋常じゃない足の痛みに、今日、半日耐えていた


歩くことも足を付くことさえも痛くて、運転する事はどうにかできたが、自分でも危険な運転だな・・・と思うような足の痛み方だった


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先週から右足親指の裏に出来たイボの治療に皮膚科に通っている


今日の痛みはそのイボの治療の液体窒素で焼いたあとの痛みだ


しかし・・・この尋常じゃない痛み方にはわけがある



はっきり言って、焼きすぎだったと思う


今日液体窒素を焼き付けた看護師の様子は尋常ではなかった


うつぶせになるように言われたのでうつぶせになったが、今日の看護師は液体窒素で焼き付ける時間がものすごく長い

当たり前だが、ものすごく痛い

「この看護師・・イかれてる・・・」


身体が自然によじれてしまい、それで身体も痛む

この体勢は無理だと判断し、起き上がって先週違う看護師がやってくれた時にとっていた姿勢でいいか聞いてみた

そのイかれた看護師は、
「焼いてるんだから痛いです」

と、イかれた答えをかえしてきたので、

「焼いている痛さじゃなく、この体制で身体が痛くて辛いんです」

といい、今までの色々な経験から、身を守るのは自分だということも学んで来ているので、遠慮なく起き上がり、体勢を整えた


液体窒素を患部に一秒あてるくらいでも、充分声を出さずにいられないほど痛いが、今日の看護師は一秒どころか、何秒あててるかわからないくらいずっとあて、焼き付けていた

さらに、そのイかれた看護師は呪文のように、

「焼き付けて、水膨れが出来るくらいが良いんです」

「長く焼いて、かさぶたができるくらいが良いんです」

と、無表情で呟きながら液体窒素を足の裏に押しつけていた

その表情からも何か異常なモノを感じ取った
やはりこの看護師はイかれてる、としか思えなかった


よく言えば、皮膚の事には詳しいのかもしれない
しかし、患部だけをみれば良いってモノでもない

やはり『イかれた』という表現がこの看護師にはぴったりである

痛すぎて最後は痛みの感覚が無くなっていた。

イボはこれで良くなったとしても、こんな治療してたら足がおかしくなるぞ、と、その時思った


処置室から待合室に移動するときも、痛くて右足がつけない


待合室の誰もが自分に目を向ける


どうしようも無いので、しばらくジッと座っていたが、ここにいるのも変なので、病院を出るが杖を使ってどうにか歩ける程度だ
もし杖が無かったら歩けなかったと思う


杖を使っていたことがラッキーだったな・・・と思いながら駐車場までどうにかこうにか歩いていった


それから半日、痛みに耐えた


イボの治療が痛いことは知っていたが、ここまでの痛さは尋常ではない
先週も、ここまで酷いことにはなっていなかった


靴もきつくて、痛む足を無理やり入れてはいていた


夜寝る前に靴下を脱いで、改めて見てみると、右足の親指を中心に足が『ぱんっ』と腫れている



この痛さで腫れてるように見えるのかも・・・と、友人に写真を送ってみると、

「病院へ行った方が良い。」

という

明日になっても治まらないようなら、今日治療してもらった病院へいこうと心に決めた

足首から足先までジンジンしている

腫れてるので、足の指は曲げることは出来ない


やられた・・・・

せっかく少しずつ歩ける様になってきているのに、こんな治療を毎週していては、歩けなくなる

イボ治療も大事だが、それによって歩けなくなるのは大事件だ


病院嫌いに拍車がかかりそうな事件(?)だった