2017.03.02 子宮全摘術後の闘い103―編み物検定とさくらフラペチーノ | pinocoのブログ

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巨大子宮筋腫、乳がんetc·····
何があっても自分らしく生きる七転び八起きの精神でユーモアを忘れず生きています。

 

 

2015年巨大子宮筋腫のために

子宮全摘術を行ったその後の記録です

 

 

 

 

2017年3月2日に書いたものです

 

 

 

 

 

 

3月2日

 

編み物検定までおよそ半年


一年に一回の編み物検定は毎年9月の日曜日に行われる


難関と聞いていた二級は去年無事クリアした

当たり前だが、一級はさらに難易度があがっている




三級の時のこの時期は、のんびりと夏の帽子をふたつも編んでいたし、仕事もしていた

二級の去年は仕事が終わったあとや休みの日に、マックやスタバで集中していた

数回の入院もして、病院のベッドの上で勉強してたっけ・・・


今年は入院はしないですみそうだが、通院の毎日だ

リハビリ訓練、整骨院、治療院、呼吸器科、循環器科、皮膚科・・・・そして札幌の病院・・・


それは自分自身の都合である

編み物検定は今年も9月に行われるのだ


時間は誰にも平等に流れている
時間が無いなぁ・・・と思う時間があったら勉強したらいい


と、毎日数時間ではあるが、編み物検定の勉強を進めるようにしている


気分転換の作品つくりもしたい

今月は伊達にある喫茶店『れん』さんで、少しだが出展もしている

8月には近所の喫茶店で出展させて貰えるという話しにもなっている

いっぺんに全部が出来るわけでもないが、気分転換にあっちこっちやっていくのは結果的に効率があがるような・・・・気がしている・・・・が、実際は毎日があっというまに終わってしまい、夏の出展の作品はまだひとつもできてはいない



編み検の勉強も、歴史的な事が出てきたり、スタイル画をかいたり、実技は見たこともない編み記号が出てきたり・・・まさにちんぷんかんぷんだ



去年の東京での授賞式で知り合った九州の方から、もう頑張っていると、時々連絡がくる

その方からの連絡が無ければ、まだまだのんびりしていたと思う


九州に住むその方が製図の質問をしてきてくれるので、テキストを広げるきっかけを貰っている

そして、確認しなければいけないこと、覚えなければいけないことが山のように有るということに気づかされている


時間をはかってみると、製図はぎりぎり60分、デザイン画はひとつ書くのに20分もかかってしまっている



理論問題の中に出てくるデザイン画だが、
理論問題は全体で30分しかないのだ


とにかく書き込むしかない





今日もいつものスタバでいつものように編み物検定の勉強をする


さくらのフラペチーノの時期がやってきた





不思議なことに、自分の中の『命の終わり』はやはり消えることはない


命の終わりは誰にでもあるし、それがいつくるかなんて誰にもわからない



だから感じていることをあえて深くは考えずに一日一日を精一杯生きようと思う


余計なものは何もいらない
自然に身を任せるのが一番だ




作品を創れること

そして、大好きな編み物の検定の為の勉強が出来ること

そして
体調がこれ以上崩れないことと、

もう少しちゃんと歩けるようになれたらいいな・・・





どれもひとつひとつの積み重ね