2015年巨大子宮筋腫のために
子宮全摘術を行ったその後の記録です
2016年12月19日に書いたモノです
悲しい夢をみた
忘れていた事を少しだけ思い出した穏やかな師走の夜
悲しいことやつらいことがあると、ものすごく眠くなる
そうでなくてもいつでもどこでも眠れるけれど、そういう時は格別に眠くなる
眠って起きた後は、たいていの物事は割とどうでもいいことに変化を遂げている
忘れてしまう事もある
この現象を、勝手に『自己防衛力』だと思っている
前にもここに書いたと思うが、忘れてしまうと思っているが、実は脳のどこかに眠っているだけで、脳のその部分を刺激したらしっかり思い出すものであるらしい
いつかのテレビ番組でやっていた
さっきそういう感覚で忘れかけていたことを思い出す夢をみた
悲しい時はとりあえず泣いてしまった方がすっきりする
周りに誰かいる場所ならそれはどうかなと思うが、ひとりで居るときくらい我慢しなくて良いだろう
泣きたいときは泣けばいい
そしてまた編み始める
心臓のリズムに合わせて一目一目編んでいく
すーっと落ち着く
胸の鼓動を意識するということは、自律神経の操作でもあるそうだ
編み物はいい
どんな時もどんな場所でも自分のリズムを取り戻せる
編みながら頭にぷかぷか浮かんでいる
色々なぐるぐるを纏める事ができる
そして安心して眠りにつこう
明日になったらまたいつもの空が広がっている