2016.12.19 子宮全摘術後の闘い69―胸の鼓動と編み物の関係 | pinocoのブログ

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巨大子宮筋腫、乳がんetc·····
何があっても自分らしく生きる七転び八起きの精神でユーモアを忘れず生きています。

 

 

2015年巨大子宮筋腫のために

子宮全摘術を行ったその後の記録です

 

 

 

 

2016年12月19日に書いたモノです

 

 

 

 

悲しい夢をみた

忘れていた事を少しだけ思い出した穏やかな師走の夜


悲しいことやつらいことがあると、ものすごく眠くなる

そうでなくてもいつでもどこでも眠れるけれど、そういう時は格別に眠くなる


眠って起きた後は、たいていの物事は割とどうでもいいことに変化を遂げている


忘れてしまう事もある


この現象を、勝手に『自己防衛力』だと思っている



前にもここに書いたと思うが、忘れてしまうと思っているが、実は脳のどこかに眠っているだけで、脳のその部分を刺激したらしっかり思い出すものであるらしい

いつかのテレビ番組でやっていた




さっきそういう感覚で忘れかけていたことを思い出す夢をみた




悲しい時はとりあえず泣いてしまった方がすっきりする


周りに誰かいる場所ならそれはどうかなと思うが、ひとりで居るときくらい我慢しなくて良いだろう


泣きたいときは泣けばいい



そしてまた編み始める





心臓のリズムに合わせて一目一目編んでいく


すーっと落ち着く



胸の鼓動を意識するということは、自律神経の操作でもあるそうだ




編み物はいい


どんな時もどんな場所でも自分のリズムを取り戻せる


編みながら頭にぷかぷか浮かんでいる
色々なぐるぐるを纏める事ができる





そして安心して眠りにつこう


明日になったらまたいつもの空が広がっている