こんにちは。
イシワタリジュンコです。
本来、あまりよくないニュースについては
こちらのブログでは触れたくないのですが、
いつも気になっていたことでしたので
記事にしたいと思います。
とても残念なニュースがありました。
「装着に問題がなかった」
と②のニュース記事では書かれているのですが、
①の記事によると、
「かがんだ時に肩口から落下した」と
記載されています。
これは、
あきらかに、装着に問題あり、なのではないかと
思うのです。
そもそも、
問題に気がついていない。
それ自体が、かなりの大問題。
このような写真が↓
育児雑誌の表紙を飾る世の中なんです。
こうなっている方、とても多いですが
安全であるとは言えません。
このおんぶ紐の装着について、
意見した専門家などが多かったことをうけて、
以下のような特集を組んだそうです。
結果、劇的に変わり、
このようなおんぶ姿になりました。↓
2018年5月号は
位置が低すぎて、赤ちゃんの顎が上がっています。とても苦しそう。
せっかく料理研究家のパパ
コウケンテツさんが
お料理している姿も、色とりどりな
美味しそうなものも、
これでは見えないですよね。
そして、一番の問題、ゆるゆる。
前かがみになって、落下、ありえます。
一方、
9月号では、
位置が高くなり、
赤ちゃんの視野が広がって
おんぶをしている人とともに学ぶことができる
「共視」が可能となっています。
重心が高くなるので
赤ちゃんにも、おんぶしているママにも
らくな姿勢です。
そして、ピッタリ密着しているので
安全です。
保育のプロであっても、
だっこやおんぶの仕方については、
プロではない可能性があります。
情報のアップデート、
必要ですね。
わたくし
イシワタリジュンコは、
相模原市を中心に
ママのキレイと健康を応援する活動をしています。
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