いきなりですが、
このダンボール。
本日、
オフィシャルショップから
届いた荷物で、
3.8キロあります。
この荷物を、
紙のトイレットペーパーの芯の上に
バランスよく乗せたいのですが
乗るでしょうか、
乗らないでしょうか?
ちなみに、
トイレットペーパーの芯は
わずか、4g
華奢な感じです。
結果は、いかに。
なんと、
見事に、
乗りました!
こんな実験を
次男としていたら、
ちょうど帰宅した旦那様が
「そうそう。
筒ってすごいんだよねー。
めちゃくちゃ強いんだよねー。
これは紙だから大したことないけど、
飛行機とか
F1の車とかって
グラスファイバーとか
普通じゃない強い素材で
筒構造なんだよねー。」
と
おしえてくれました。
人間のカラダは、本来、筒である。
というのがさとう式リンパケアの
佐藤青児先生の考え。
筒状 というのを
「腔が立つ」という言い方で表現しています。
下図の左側。右側は、「腔が潰れた」状態。
この、
本来は筒状のカラダが、
いろんな要因で潰れると右側のように
筒は
バランスを失って、
ある一定の場所に負荷がかかり、
コリや痛みとなって現れたり、
継続的に
チカラを入れないと立てない、
という状況になったり
さまざまな不調となってカラダに現れます。
筒が潰れる原因は、
ずばり、
筋肉の過緊張です。
使いすぎ、
もしくは
使わなすぎで筋肉は緊張しますので、
筋肉そのものがかたくなってねじれたり、
骨を引っ張って動かしたりして
筒を潰します。
そして、
とおりが悪くなったことで
中を流れる体液の循環障害が起きる。
トイレットペーパーの芯も
ちゃんとした筒状だから
3.8キロもの荷物を支えることが
できるのです。
人間のカラダも、
しっかり
筋肉の過緊張を解放して、
本来の筒状に戻していくのが理想的です(^^)
運動する前に、
抱っこやおんぶする前に、
筋肉の過緊張を解放して、
カラダを筒状に整えると、
パフォーマンスの違いに
驚かれると思いますよー(o^^o)
保育園でのベビーラップ体験会ですが、
筒の潰れの修正ワーク
なども
盛り込みたいと思っています(o^^o)