おはようございます。
さとう式リンパケアインストラクターの
イシワタリジュンコです。
夏本番!
そういえば、梅雨って
あけたんですか?(^^;;
今年は
あまり降ってませんよね。
水、足りてるのかな。
水が豊かな、美しい日本。
ちょっと心配ですね。
ところで、
先日、
約10年ぶりに、下駄を新調しました。
亡くなった祖母が大切に履いていた
二本歯の下駄が壊れて以来、
ご無沙汰していたのですが、
そういえば、
夏はビーサンの代わりに下駄を履くのが好きだったのでした。
友だちに、
とーってもステキな
北品川商店街の下駄屋さんを
教えていただき、
行ってきました!
最初、
お店で実物を見る前までは、
イキな江戸っ子が好んだという、
こちらの、幅狭芳町というタイプに
しようと思っていました。
華奢で、
脱いだ時の見た目がすっきりしているというところに魅かれました。
が、かなり細く、
これを履いて歩くもんじゃない、
という職人さん方のアドバイスにより、
普通の幅の
白木の芳町 にしました。
ほかに、漆が塗られたものや、焼いたものなどありましたが、断然、肌触りがよかった^_^
そして、こんどは花緒を選びます。
(鼻緒、ではないみたいです)
素材や色柄も豊富!
なにを基準に選べば良いのか。。。
お高いものは、当たりが違うよ、など教えてもらったけれど、今回は初めてだし、
これはもう直感で選ぶしかない!
ネットで見ていた時は、紫系かな、
なんて思っていたけれど、
ピン!
ときたのが、コレ。
花緒をえらんだら、職人さんたちが足に合わせて組んでくれます。
履き方について、いろいろと教えていただきました。
1. かかとは2,3センチ出る
2. 花緒に足指を引っ掛ける程度に、ビーサンのようにぎゅーっと足を入れない。 (上の写真も、すこし足が入りすぎています)
3. 一日履いたら、翌日は左右を逆にする。減りを左右同等にするため。
4. 白木は汚れが目立つので、一日履いたら、ぬれ布巾で汚れを拭き取る。
5. 下駄は消耗品。歯がなくなるまで履きつぶす。
出来上がった下駄は
びっくりするほど歩きやすく、とっても良い姿勢になります。
親方に、すごくキレイ!と褒められた!
友人たちは、
下駄を履くと腰回りの痛みがなくなる!と
口々に言っています。
やはり、昔ながらの日本のものって、
本当に素晴らしいなー、と
毎日下駄を履きながら
感じている夏の一コマでした。
さとう式リンパケアのインソール基本講座では、ラクに立ちラクに歩ける「屈筋理論」を、学びます。下駄と同じような感覚を、ご自身の靴で、体感できますよ(o^^o)