今日は一日中外出で、何もできず。
取り急ぎ、今どこにでも咲いている、
なぜか懐かしさを感じさせるこの花で・・・
アカバナユウゲショウです。
園芸種のヒルザキツキミソウをうんと小さくしたような花。
▲正面から見るとこんな感じ。見たことあるでしょう?
▲マンテマはナデシコ科のかわいい花で、今真っ盛り。
マンテマ属には2種類あって、この赤く白い縁取りのある花がマンテマ、白やピンクの花がシロバナマンテマです。
道端でよく見かけるのはシロバナマンテマで、この赤いマンテマはなかなか見つかりません。
この写真は、花見川の河口にかかる通称ナンパ橋の近くで撮ったものです。
▲上のマンテマと同じ場所に群生していたシロバナマンテマ。色はピンクですが、なぜか「シロバナ」です。
▲これは白い!シロバナマンテマ。
シロバナマンテマは、花の形や花の時期、生えている場所などが、マンテマと全く同じですが、マンテマとは色が違います。
「シロバナ」とはいいながらも、花の色は、白だけではなく薄いピンクから赤に近いピンクまで、花弁の幅も、細くてねじれているものから、ふっくらと幅広のものまで多彩です。
どうも最初に見つけたのが白い花だったので「シロバナ」と付けられたという人もいるようです。

▲キキョウソウです。海へ行く道の途中、歩道と車道の間の緑地にたくさん咲いています。
直径2cmもない紫色の小さな花ですが、ひょろひょろと伸びて風に吹かれて揺れている様は素敵です。
▲群生していることが多くて、いつも摘んで帰ってベランダで育てようかと思うのですが、いまだに実現していません。
▲これはキキョウソウによく似ている、ヒナキキョウソウです。花の大きさや形はキキョウソウにそっくりですが、一番大きな違いは、ヒナキキョウソウは、一本の茎に花を一つしか付けないところ。こちらのほうが可憐で、私は好きなのですが、見つけるのは大変。
でも、私は毎年咲く秘密の場所を知っています。
花見川サイクリングロード沿いに小さな公園があり、ちょっと変わった遊具が数点あります。
最初見た時は、どうやって遊ぶのかと思っていましたが、子供がやってきて遊び始めたのを見て、やっと「腑に落ち」ました!
ヤフオクで、たまには目の保養にと、ライカのレンジファインダーカメラを見ていたら、すごいカメラを見つけてしまいました。
ライカDⅢのブラックペイント。ペンキの剥がれた感じがめちゃくちゃカッコいいのです。
昔、ちょっと撮影の仕事に絡んでいたことがあって、当時、プロのカメラマンが持っていたニコンのブラックペイントが剥がれかかっているのを見て憧れたことを思い出しました。
そこで、今回は、コピーライカを探してみようと思い立ったのですが、これがまたやっかい。
国産のコピーライカはたくさんあるので楽勝と思いきや、いずれも非常に高価で下手をすると本家のライカよりも高い値が付けられています。
しょうがないので、今日は、ボディのみのものも対象とし、できるだけスタート値の安い商品を選びました。
それでも高価です。
●今日の注目!ライカⅢタイプと日本のコピーライカベスト5
1) ライカ DIII(III型) ブラックペイント OH済み
3) ☆ ニッカ 3-F Nicca 3F ボディー ☆ 難あり
これもまたライカそっくり。
1949年にニッカⅢ型が発売されてから、いろいろ改良されてきたようですが、このニッカⅢFは、1956年に発売されたものです。
この後、1958年にニッカカメラはヤシカに買収されたようです。
残り時間3日、現在価格9800円、入札件数は0です。
アイピースが壊れているので、落札値はあまり上がらないのではないでしょうか。
こうなるともう、どれもそっくりで何がなんだかわからなくなってきます。ロゴを変えてしまえばライカになってしまいそうです。
残り時間2日、現在価格30,000円で入札件数は0です。
状態は非常にいいようですが、スタート価格が30,000円では・・・。
5) ☆チヨタックスⅢF ヘキサー50ミリ/F3.5付☆超珍品
最後にこんなものもあると言うことで、超高価なコピーライカです。
千代田商会製で、国産コピーライカの中でも希少な製品のようです。
写真を見る限りでは、状態も非常によさそうなので、まあ、この価格も「腑に落ちる」価格ですかね!
残り時間4日、現在価格168,000円、即決価格198,000円で入札件数は0です。
こうなるともう、投機感覚ですね。
ライカは素晴らしいカメラではありますが、日本人はどうしてこんなにもライカが好きなのでしょうか。
それにしても、戦後の貧しい時代に、本家に勝るとも劣らない製品を作った日本の技術力って、素晴らしいものだったのですねえ。
カイトボードのジャンプの瞬間です。いい南風が吹いていました。
(南風と書いて「みなみ」と読みます。俳句では夏の季語です)
今日は、一度は手にして見たい、飾っておきたい蛇腹カメラ(スプリングカメラ)を探してみました。
蛇腹カメラといえば、まず真っ先に挙げなければならないのがコダックのレチナ。Ⅰ、Ⅱ、Ⅲのシリーズがありますが、どれも人気で、オークションには絶えず10件以上が登録されているようです。
レチナと並んで人気のあるのが、ツアイス イコン コンテッサ。このカメラも常にオークションにかかっています。
●今日の注目!飾っておきたい外国の蛇腹式カメラ ベスト5
1) ☆レチナ KODAK RETINA Type015 完動 美品 革ケース付
2) ZEISS Ikon CONTESSA /ツアイス イコン コンテッサ Tessar 2.8
3) ビテッサVITESSAカラースコパー中古品格安売切り蛇腹カメラ
このカメラはクラシックカメラ関連の本には必ず出てくる有名なカメラ。形が非常にユニークで、ぜひ手に入れたいカメラです。
残り時間1日、現在価格9250円、入札件数は46件です。
これだけ人気があると、熱くなって終了間際にはぐんぐん値が上がりそうです。
4) ◆Voigtlander VITO II カラースコパー 50/3.5 ケース付
5) ZEISS IKON IKONTA ツアイス イコン イコンタ 522/24 Novar 3.5
写真を見る限り、状態はあまり良くなさそうですが、気になるカメラです。デザインがシンプルで気に入っています。
残り時間が2日で現在価格1200円、入札件数3件です。ブランド品の割にはあまり人気がないようなので、ひょっとするとチャンスかも・・・
この中で一番欲しいのは、ビテッサかなあ。