毎日毎日寒いので、慣れてきたのか、それとも着込みすぎなのか…よくわからない毎日ですが、昼間日差しを感じると暖かい時もあるんですよねでと、明日はまた寒い朝になりそうな気がします
前回の続きで、「EnotecaBacco(エノテカバッコ)」でのlunchの後は、今年初の1作品目となります
宝塚歌劇 花組公演
『ポーの一族』
『ポーの一族』
を観劇に行ってきました
エドガー・ポーツネル:トップスター明日海りおサン
シーラ・ポーツネル男爵婦人:娘役トップ仙名彩世サン
アラン・トワイライト:2番手スター柚香光サン
2番手スターキキチャン(芹香斗亜サン)が宙組への組替後、新たに2番手スターとなったれいクン(柚香光サン)のお披露目となった大劇場公演
今回も2階席左側のからの観劇です
ここのところ2階席率が高いのですが、2階席は前の方の頭が気にならないので観劇に集中できていい感じです
今回もチケットは人気で無理かと思っていましたが、お友だちが頑張ってくれて、阪急交通社サンの貸し切り公演を取ってくれましたありがとう
大劇場を入ったところには、『ポーの一族』を象徴させる赤い薔薇が飾られていてとても綺麗でした
幕間休憩の間に、第二幕のステージに
全ての公演を観劇し終わって…
『ポーの一族』は、漫画原作のある物語で、読んだことは無かったので今回が初めましてでしたが、物凄く『ポーの一族』の世界観に引き込まれました
プログラムに原作の絵が載っていて、みりおクン(明日海りおサン)は漫画からそのまま出てきたのかと思うほどの完成度で美しすぎて、とにかく凄いんです
永遠に年を取らず生き続けていくバンパネラとなったエドガー…、お話の始まりは哀しき試練だったのかと思えたのですが、アランと出会いアランもまたバンパネラ一族に加わり、エドガーにとってもアランにとってもこれは運命だったのかなと思いました
悲しき別れもたくさんありましたが、アランという最高の友との出会いが悲しみから救われたように思いました
そしてなによりも歌がよくてみりおクン(明日海りおサン)の「僕はバンパ~ネ~ラ…🎶」が切なすぎて…でも耳にすごく残っています
シーラ役の仙名彩世サンもホントに歌声が素敵で二人で奏でるハーモニーにうっとりし、れいクン(柚香光サン)の葛藤しながら力強く歌うところもホントに素敵でした
今回も、宝塚歌劇の殿堂の半額チケットが付いていたので、公演前に見に行ってみました
前回の「邪馬台国の風」のお衣装や「宙組」創設20周年展が開催されていました
「邪馬台国の風」は、少し前のことなのに懐かしかったです
出演者皆さんお衣装を見て、細さと背の高さに驚きです
「宙組」創設20周年展は、創設時に2番手スターだったたかこサン(和央ようかサン)が大好きだったので、トップ就任後はよく観に行っていて、その頃の展示やVTRもあり、じっくり見たかったのですが、公演時間が迫っていてとても見きれませんでしたので、こちらは改めてゆっくり行きたいと思います