DJ MAMEZUKA→CON BRIO→DJ MAMEZUKA→THE AKABANE VULGARS ON STRONG BYPASS→DJ MAMEZUKA→The Illusive Man&Los lcarios High Flying Circus→DJ MAMEZUKA→NON STOP PUNK→DJ MAMEZUKA。
THE AKABANE VULGARS ON STRONG BYPASSのときに外に出て飲食した以外、僕はずっとレッドのなかにいて踊ったり騒いだり。初っ端からMAMEZUKAのツボを得たDJが最高だった。レッチリの「キブ・イット・アウェイ」をかけたりベックの「ルーザー」をかけたりと、20回目のフジの出演者の必殺曲を立て続けにスピンするもんだから、みんなが狂喜乱舞。もちろん僕も。
The Illusive Man&Los lcarios High Flying Circusは、パレスで連日やってた家族のマジック団と、同じくパレスの「MAGIC」というハコ(赤鬼が描かれてたあれ)でやってた男性手品師がお披露目的に続けて出しものの代表的なやつを見せるというもの。特にLos lcarios High Flying Circusの少年(アキラくん!)がお兄ちゃんの足でくるくる回転するアレが凄くて、これまた拍手喝采。やんややんや。
続く「焦燥」「踊りに行こうぜ」と、ここではヘヴィに沈み込んだ黒のタッチで転がしていくがしかし、出航の歌「grand port」から徐々に内的世界から外への世界へと踏み出す展開になっていく。時間軸的にも夜更け(「NIGHT LAN DOT」)から夜明け(「夜明けのフォーク」)へと移り行き、そして日が昇ったところでふたりは旅に出る(「サンライズジャーニー」)。真夜中に合う曲ばかりが並ぶライブになるものと勝手に考えていたので、「サンライズジャーニー」のイントロが鳴らされたときには意表を突かれた思いがしたが、何もダークなトーンのライブをするとは始めから言ってなかったわけで、実際ここで一気に景色が開けた感覚があった。「Gypsy」「いざメキシコへ」と続く精神の旅の途中には砂漠や荒地が立ち現れ、時間間隔もこのへんからぼやけていく。これは現実の場所なのか、はたまた幻なのか…。