山崎彩音(木道亭)→STEREOPHONICS(グリーン)→LEON BRIDGES(ヘブン)→ERNEST RANGLIN&FRIENDS(ヘブン)→BIM BAM BOOM(アヴァロン)→KAMASI WASHINGTON(ヘブン)→RED HOT CHILI PEPPERS(グリーン。3曲のみ)→BATTLES(ホワイト)→電気グルーヴ(グリーン。15分だけ)→blues the butcher(苗場食堂)。午前2時頃帰宿。約13時間。そして午前6時に帰宅。
グリーンに戻って電気グルーヴ。グリーンでもしっかり上等な音響。映像も凄い。そして瀧も卓球もすごく楽しそう。ずっと踊っていたかったけど、どうしても苗場食堂のblues the butcherを観たかったので、後ろ髪ひかれつつ15分ほどで移動。
blues the butcherは最高だった。佐藤タイジや山岸潤史がゲストで出た一昨年の苗場食堂も最高だったけど、ゲストなしの今回もまた最高に盛り上がった。全員揃って黒のスーツにタイというブルース・ブラザーズのような衣装もかっこよし。ホトケさんの渋い声とギターもコテツさんの高い歌とブルーズハープも、夜の苗場食堂に本当にハマる。できることなら毎年出てほしい。前夜祭を含めてフジロック4日間の、これが最後に観たアクトだったが、自分にとっては理想的な締め。心残りなし!
で、この日のベストアクトは……ステフォもカマシもBIM BAM BOOMもバトルズもblues the butcherもよかったんだけど、うん、やっぱりリオン・ブリッジズ。僕はこういう音楽が心底大好きだーと、そう思えたライブだった故。
THE ALBUM LEAF(レッド)→ROVO(ヘブン)→臼井ミトン with 中條卓+沼澤尚(アヴァロン)→ザ・たこさん(カフェドパリ)→WILCO(グリーン)→BECK(グリーン)→SQUAREPUSHER(ホワイト)→KILL THE NOISE(レッド)→MOROHA(苗場食堂)→THE ILLUSIVE MAN(パレスオブミステリー)→TODD TERRY(レッド)→NST&THE SOUL SAUCE(パレステント)。午前5時頃帰宿。約14時間。
臼井ミトン with 中條卓+沼澤尚。3者の人間味、または人間力といったものが溢れた心に響く歌と演奏にうっとり。ミトンさんの音楽にはアメリカのルーツミュージックを根っこにしている故の土臭さもあるけど、決して太陽燦燦の炎天下で聴くのが似合うものではなく、涼しくて爽やかな風が吹いてる感覚もそこにあるから、ジプシーアヴァロンというステージはこの上なくピッタリだ、と聴きながら思った。ピアノ、またはギターを弾いて歌うあたたかなミトンさんの声と、中條さん&沼澤さんの力強くも安定したリズム。あまりに胸に沁みたので、終演後、並んでサインもいただき、お話もできた。因みに「内本さん、絶対好きだと思うから観てください」とミトンさんのライブを僕に勧めてくれたのは、シンガーの高宮マキさんと、フジ前日にランチしたmaaayoさん(彼女の新作『WOMAN』のプロデュースをミトンさんが手掛けている)。ふたりに感謝。