最近読んだうつ病関係の本 | うつ病からの復活を夢見て

うつ病からの復活を夢見て

2009年8月よりやっと3度目の復職し、日々の出来事や心模様を綴ります。2010年1月10日から名前とタイトルを変更しました。

先月、久し振りにうつ病関係の本を読んだ。


①『ダンナがうつで死んじゃった』 きむらひろみ著

②『うつ病の妻と共に』御木 達哉著

③『心が雨漏りをする日には』中島らも著


①は看病した妻側から書いたもので読んで

結構驚いた。確かにうつ病は看病する側も

かなり大変で辛いと思う。


事実、自分の妻にもいろいろと辛い目にあわせた

と後悔と申し訳なさを感じているから。

でも、①はそこまで書くものかという程のことまで

書かれていた。“死んでくれたほうが助かる”とか。

ダンナさんが元気だった頃の感謝の気持ちなんて

ひとつも書いてなかったことが後味の悪さを残した。


その①と比べ②はその真逆だった。

②は妻がうつ病で看病する夫側から書かれたもの

だが、全体を通して夫婦愛を感じる。

自分のことより何事にも妻を想い、妻のことを

最優先に考えて生きている夫。またその家族

のことが詳細に書かれ、ある種の感動を覚えた。


③は今は亡き、中島らもの著作である。

彼の本を読むのは初めてで、最初は何となく

ハチャメチャなことが書いてあるのではと

思っていたのだが、それが意外にもとても

まともなことが書かれていて、非常に読み

やすかったし、なかなか良いことも書かれて

結構参考になった。


初めてうつ病に罹った時はよくうつ病関係の

本を探して読んだが、数も少なく専門書的な

本が多かったし、ましてやこういう暴露本と

いうか自らの体験談的な本はまったく出版

されていなかった。


でも、今は本屋へ行くと【うつ】というコーナー

さえある時代になっている。確かにためになる

本やよい本もあるが、その一方商売にしている

感じの本も目立つ感じがする。


まぁそれだけ現代社会にうつが蔓延している

証しなのかもしれないと思った。