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癌になっちゃったmy life

2017冠攣縮性狭心症の発症と
2018子宮頸ガンの告知...
水腎症と急性腎盂腎炎、敗血症。抗がん剤、放射線。
いまは癌を追い出す為の途中経過。こんなこともあったな、と記録していきます。

2021/6 元気に生きてます!7月~ブログ再開します

大腸と胃の内視鏡

結果


ポリープは無し。


大腸が全体的に赤いのは
放射線によるダメージを受けたものだろう(放射線性腸炎)

胃と食道にかけて軽い炎症あり。

特に治療も必要ない程度なようでした


 
ということで
結果【異常無し音符音符
再発の疑いも晴れててへぺろ


良かった
(ˊᗜˋ)
良かった
(ˊᗜˋ)

本当に良かった
(ˊᗜˋ)



下血…というか4月の出血も
放射線によるダメージからのものだろうということで一件落着。




一切の不安が消えて

\(^O^)/バンザイ


診察室を出て
会計に向かう頃には
顔が勝手に笑ってしまう
(笑)





怖かったこの何週間か。
CEAはなんで上限オーバーしたんだ?とかは、もう気にしない。考えてもわからないしウシシ


きっと9月の検査時には正常値に戻ってるかもしれないんだし。

結果オーライ!












この数日後にまたちょっとの出血

しかもお風呂場で!


きっとまた放射線性腸炎だろう

気にしない
気にしない

大丈夫

大丈夫

大丈夫ピンクハート




大腸内視鏡が終わって
明日は胃の内視鏡。


こっちも初体験ぐすんぐすん



早めに摂った夕食は素うどん


良いダイエットになりますわ




夜9時以降は絶食
当日は検査時刻2時間前までは水とお茶のみ飲水可能。



下剤とか無い分だいぶ楽です




内視鏡室の看護師さんには
「連続でハードですね…」
言われたけど
きついからこそ逆にまとめてやってしまえ的な。(笑)




受付を済ますと
昨日とは違い
来た服装のまま
簡単に仕切られた個室に案内されて点滴開始。
液剤を紙コップで飲む。
そして喉の麻酔。


(麻酔で寝ちゃうのに喉にも麻酔をかけるのかぁ…)


麻酔液剤を舌奥に入れられ上を向いたままセットしたタイマーが鳴るまで(3分だったかな?)放置して、液剤は残った紙コップに吐き出す。



舌まで麻痺する感覚が
なんとも気持ち悪い…






他の個室にも沢山、内視鏡待ちをしてる方がいるようで次々に呼ばれていきます



私も呼ばれて…





検査室に入ると
ベッドに横向きに寝るとすぐに
血圧計や心電図が付けられて

なぜだか急に不安に…。
ドキドキドキ
ドキドキドキ



鎮静剤(麻酔)を入れても2通りのタイプの人がいるそうで。
完全に眠ってしまう人と
意識はあるけどボーッとしてるだけの人。
後者が私だったらどうしよう…。オエッてなるのだけはどうしても避けたいんだけど…








そんな不安は
ド緊張という形で
すぐに血圧に表れました

暗い部屋なので余計にわかる





血圧モニターが
ピカッと光って点滅して…
ピコンピコン鳴ってる


血圧
上が190、下が105…


ひ~~~!(´°д°`)



血圧が高く
冠攣縮性狭心症もちなので
余計なのかもしれません




看護師さん達
「うわ~」
聞こえてます…笑
「頭痛くない?大丈夫?」
「緊張してるんだね」




そうしてるうちに
血圧が落ち着いたのか
どうかもわからないまま
マウスピースを口に咥えて



緊張MAXすぎる位…MAX!





主治医が
「お薬(鎮静剤)を入れますね」
コクンコクンうなづいて返事をする私




少しすると
ぽわーーん…
じわじわ温かくなって…



 











そのまま








目覚めたら回復室の
ベッドで寝ていました


「終わったんだ…」
ヽ(´▽`)/

あれ?
本当に終わったんだ…

麻酔使ってもらって

よかったピンクハート
これなら胃カメラも
もうこわくない



最後に看護師さんが
チェックをして終了。









大腸内視鏡前日からずっとコーヒー断ちをしていて
とにかくコーヒーが飲みたくて!(笑)



帰りのCafeコアで
アイスラテを存分に
味わいました(笑)


相応しくない表現があります。お食事中やお食事前後の方には、読むことをお勧めしません
<(_ _)>







【大腸内視鏡検査当日】


当日は検査の4時間前から
飲み始める下剤マグコロールの為に4時半起き



下剤を飲みやすくする為に前日夜から下剤のパックに水を1800ml入れて冷蔵庫で冷やしておいた。


おバカな私…
注意書きを見れば
初めは少量の水で粉状の下剤を溶いてから全量入れるように書かれていたのに
初めから1800ml入れてしまって~~
振っても振っても
粉が溶けなくて溶けなくて
大変でしたガーンガーン



さて、飲み始め。
初めの3杯は、1杯ずつ15分かけて飲み始めていって2時間で1800ml全部飲みきる、というもの。
薄ーいポカリ風な味。

うん
不味くはない


私、手術前夜の下剤も普通に美味しくごくごく飲めた人なので、味や量も飲み切れるかどうかは心配なく…
2時間かけて飲み干したけれど…体がキンキンに冷えてしまって逆に困りました

寒いーーー

( ̄▽ ̄;)夏なのに!





自宅で下剤服用して…腸が綺麗になるまで洗い流されて…ってのはわかるけど
病院に向かう途中で、我慢出来なくなったり、万が一〇〇たりしたら…どうするのよ…
(;° ロ°)





なんて不安の山々だったけど




検査前々日には
軽めに市販の便秘薬を飲んで
前日から食事を
ご飯一膳、 
ロールパン、
ウィダーインゼリー、
コンポタだけにしたせいか


おトイレ通いは楽々。
痛みもなし。
キューギュルギュルとかも一切なし。普通に催す感じでした。




あまりに意外で

「あ、こんなもん?(ˊᗜˋ)楽だ音符




便が水状態になれば、
検査可能らしいのですが
私おトイレ2回目で、
もう完全水状態に
変わりました。
でも……マグコロール1800全て飲んでしまっていたから、水状のものだけ暫く続き、あとはピタリと止まりました。





後は検査が終わるまで
食事は出来ないので
飲水禁止になる検査2時間前までごくごく飲んだお水ばかり…。







お腹が空すぎて
ぐーぐー鳴ったりしそうなものだけど
逆にすごくスッキリ感で空腹も気にならず。
なんだろう、
不思議な感じ。
軽くふらついていましたけどね……やっぱり(笑)


でも意外に
全然きつくない(ˊᗜˋ)
普通に電車を乗って
がんセンターに。





到着して
内視鏡室で受付を済ませて…
受付で
まず便の状態を聞かれます
血圧測定をした後
検査着にお着替え


お尻の部分に穴があいた
膝までのパンツに履き替えて
…なんとも…
上に、膝まで丈のある上着を着るのでお尻丸出しは見えませんが。


着替えが終わると
別室で点滴の開始。
すでに水分は摂れないので
喉がカラカラ。


入院生活以来の点滴バー。
久しぶりだなぁと点滴バーを連れながら、待合で待ちぼうけ…
前の方が押してたようで予約時間から1時間遅れで、検査室に呼ばれました




薄暗い部屋の中の真ん中にある手術室みたいなベッド(冷たくはない)に仰向けに寝てから左を下にして横向きに。



心の準備が……
とか思う暇もなく
準備に取り掛かってます



鎮痛剤の注射を入れてから
お尻に麻酔のジェルを塗ってくれるから肛門から挿入の痛みはなし。
言われるままに力を抜けば嫌な感じもなし。





その後がきつかった。
こんな苦しいとは。
大腸も麻酔お願いしとけば良かった…と何度後悔したか…




一気に曲がりくねった腸の中を内視鏡が入って、入りきった所から内視鏡を引きながら腸内を観察するらしい。


戻る時はまだましだけど、
入れる時はひたすら辛い。
曲がった所を通る時になんとも言えない痛みと苦しさ。

腸に当たる感じ?
腸が破れるんじゃないかって位の衝撃。
当たる感じに
「うぅー」
「イタイイタイ…」弱い声しか出ない。
鎮痛剤してても、この痛さって。
おまけに観察する為に空気を入れるから、お腹がパンパンだし張り感がきつくてきつくて。
横向きから仰向けになったり、また横向きになったり…
横で看護師さんが体をさすってくれるけど辛さは変わらない





始める前に
「おならを我慢しないでね」と主治医。
我慢すると後から気持ち悪くなったりしてしまうそう。




というか
肛門から入れられていて…

その状態で逆に
おならの我慢の仕方がわかりませんでした(笑)
肛門にチカラ入らないし!

便秘してるぷぅ(おなら)とは違うから
そっか!気にしなくていいんだよね!なので、なにも我慢しませんでした(笑)


そのまま委ねていたら
主治医が内視鏡を引いている時に時々、小さな音で
ぷぅーー」って。
何度も(笑)


あ、これなの?
お陰で、後からの気持ち悪さも何もありませんでした
(ˊᗜˋ)逆にスッキリー


すみません…(^^;




辛いながらも、先生が見てるモニターを横から見てた…
モニターを見せてくれるという感じではなくて、横から盗み見してる感じです。



腸の中ってこんなに綺麗になるものなんだなぁ…

「あれ?ヤケに赤くない?」
とか思いながら赤っぽいトンネルの中をどんどん進んでいく内視鏡…。




 
優しい先生だけど
「ここは痛い?」
「ここからはちょっと痛いよ」
「苦しい?大丈夫?」
「仰向けになろうか」
「また横向きになってね」






時間にしたら30分位だろうか。
「はい、これで終わりです」
最後にスポんと肛門から内視鏡が出て終了。


特に検査中はポリープとかも
なにも言われず。



ベッドから降りると
ふわふわした状態だったので看護師さんに付き添われ回復室のベッドで1時間休憩して(爆睡していた模様…)







この日は終了
休憩が終わると同時に
飲食OKも出て
やったー!
第一関門突破!(笑)
✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*。

明日の胃の内視鏡は麻酔で、だから今日さえ済めば楽々と思っていたから。






結果はまとめて後日。

終わったら急にお腹が空いてきて(笑)


 
私らしいな(笑)
(*´艸`*)


いつものCafeでパンlunch