駅前の薬屋さんの2階が工事している、と思ったら24時間ジムがオープンした。
その道路の向かいにあった雑貨屋さんが閉店した数か月後、1階は飲食、2階にミニジムが開設。
更にその角一つ向こうに、今度は数階建ての大型ジムがオープン。
その間、2~3年だったと思う。
また、少し離れたスイーツ屋さんが移転したと思ったら、そこにも「チョコッと」が売りのジムが。そして、数百メートル先のナチュラルを謳うコンビニが閉店した後にやはり小規模ジム。
そんなに設立しなくても隣駅まで行けば大型ジムが元々あるし、自治体で安く使える施設も近い。むしろスイーツ屋さんとナチュラルコンビニにそのまま在ってほしかった。
世の中そんなにジム好きな人が多いのだろうか……。
私自身は、走るのが嫌い。
学生の頃、毎年のマラソン大会で、練習の時点から毎度毎度横っ腹が痛くなった。
球技が好きなので、その基礎体力を作るためになら仕方なく走るが、「走るだけ」は本当にダメだった。
数年前、捻挫してしばらく歩けず、完治しても筋力が衰えてよろよろしていた。お医者から「走れ」とせっつかれ、近場を走ったことがあったけれど、それも3日と続かなかった。
学生の頃とは違って、横っ腹が痛くなる前に息が切れ、体中が重くなって、300メートルほどで挫折。
「あのお店までランニングしてあれを買おう」とかのご褒美付きにすれば何とか持ちこたえたものの、その手も何度も使えず。
という自分からしてみれば、このところのジム乱立は驚き。
過去、体験レッスンに参加したことはある。
皆慣れた調子で場所取りをし、使用開始終了時間をボードに記入、走ったり漕いだり持ち上げたり。終わると拭き掃除、次の人も気持ちよく使用。カリキュラム制のレッスンにも参加したが楽しかった。
でも「走る」にしても「筋トレ」にしても、球技重視の私には、前座といった感の意識が強いようで。会費を払って通う自分が想像できなかった。
この酷暑の中でも多少は涼しい時間帯をターゲットにランニングをしている人をよく見かける。マラソン大会もあちこちの地域で抽選だと言うほどの大人気。
やっぱり走るのが好きな人は大勢いるんだ……。
ただ最近では、洗濯機やカラオケまで整備されていて、お手軽に隙間時間で10分運動できます、みたいに謳っているところもある。
う~ん……自分の感覚として、10分では運動した気がしないし、洗濯できるのはいいかも、と思えど、カラオケが設置されている意味がわからない。
歌うことを運動と捉えている、ということなのかな。
というわけで、今や手の届くところにいくらでもジムがあるけれど、結局球技に落ち着いている私。
(了)
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