金曜日、ついにパ・リーグ単独首位に立った千葉ロッテマリーンズ。8月の単独首位は50年ぶりだとか(昨日負けて首位タイとなったけど)。
2005年や2010年に日本シリーズを制覇しているが、2位か3位からクライマックス(またはプレイオフ)で勝ち抜いて行った結果。シーズン中の首位というのはそうそうなかったのだと今更ながら思い出している。(私はここ15年ほど熱烈なロッテファンである)
このところの連勝の原動力は、和田康士朗選手と言っても過言ではないと思う。あるいは起爆剤とか導火線。
8/16に初スタメンで1番に起用され、その日「#和田くん」がTwitterのトレンド入りしたほどの鮮烈デビュー。ロッテファンはもちろん、パ・リーグファンもプロ野球ファン全体も、その脚力に驚きと脅威と猛烈な期待感を持ったんだろう。
何せ、3安打3盗塁3得点。塁に出る度、盗塁成功する度に歓声がすさまじくなっていった。その実力もすごいが、ツキも「持って」いた。
3回目の盗塁では一度アウトが宣告されたものの、ビデオ判定でセーフにひっくり返ったのだ。そもそも井口監督が「 うちの和田くんがアウトになるわけないでしょ」 みたいに即リクエスト要求したのが笑える。
そしてこの日の和田くん、出塁したら100%ホームに帰ってきた。それも、犠牲フライや内野ゴロGoも全てセーフ。
スタメン6試合が終わったところで今や盗塁王。これまで代走や守備固めがほとんどで、レアード選手のホームランパフォーマンスの寿司を食べる係で顔を見るくらいだった。
それでもその間にも確実に1盗塁1盗塁積み重ね、レギュラー出場の日ハム西川選手や同じロッテの荻野選手(現在怪我で抹消中)の盗塁数を超えてしまった。どんだけすごいか。
スタメンデビュー日にいきなりお立ち台。「緊張しすぎてごはんが食べられなかった」と言っていた。
もう、めちゃくちゃ可愛くない?
「飯が食えなかった」でも「食事が喉を通りませんでした」でもない。
突っ張ってもいなけりゃ優等生の模範解答でもない。ご本人の自然体の、頭を撫でてあげたくなるようなお人柄。
育成出身の3年目、21歳。
今後が楽しみすぎて、毎日野球観戦に真剣な私である。
(了)
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