ここからはアルマ代表のブログをコピーします。
午後、動物病院に向かう途中、保健所に収容犬の下見に行ってくださったありははさんから報告が・・・。
収容情報では、マルチーズ メス 腫瘍あり、と書かれていた。
センターに収容される高齢犬で、乳腺腫瘍がある子は珍しくもなく、またか・・・と思っていました。
送られてきた写真
無表情に見える瞳
毛刈りをされているけれど、下半身は汚れている。
狭いゲージなどに閉じ込め飼育だったのか・・・
ピンクの首輪付
腰をかかがめてウンチポーズのようなしぐさを何度もする。
便が出にくいのか、下半身が痛いのか・・・。
※以下、閲覧注意※
その痛みの正体は・・・
大きな乳腺腫瘍。
太ももの付け根あたりまで広がっているように見える。
あちこち自壊して原型を留めない。
見るからに悪性腫瘍だろうと思う。
こんな状態で収容期限まで命が持つのかどうか。
ありははさんに急きょ、引き出しをお願いしました。
すぐに協力病院へ搬送。18時到着。入院。
ありははさん、忙しい時間にありがとうございました。
この子のために出来ることはあるのか。
予後は良くないだろうし、既にあちこちに転移しているかも知れないけれど、一刻も早く痛み、苦しみ、不快感から、開放してあげたい。
自壊している反対側にも乳腺腫瘍があり、手術で取りきれないかも知れないし、手術できる体力があるのかどうかもわからない。
推定10歳以上、体重2.5キロ。
この小さな命を粗末に扱って捨てた人。
いつかあなたにもきっと同じような苦しみが降りかかる。
腹が立つのか悲しいのかわからない。
涙が出てきました。
出来る限りの治療はします。
どうか、この子が少しでも良くなりますように見守ってください。
この間、多頭のレスキューがあって、
法改正は来年。
今年夏頃から中央環境審議会の部会での見直し議論が始まります。
それまでには、沢山の署名を集めていたいと思っています。
署名締め切りは法改正ギリギリまでと思っています。
どうぞよろしくお願いします。
現在約4万2千人の「署名」が集まっていますが、
国を動かすためには10万人の「署名」を集めたいそうです。
是非とも「署名」と「拡散シェア」のご協力を宜しくお願いいたします
アニマルポリス、法改正がなされれば パピネスさんがクララちゃんの元飼い主に悩まされれる必要もない!
多頭崩壊の説得に一年もかかる必要もない!
悪徳ブリーダーに病気になるまで使われ地獄にいる子を救える!
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