●昨日の非常識、明日の可能性
こんにちは、Junjiです。
世間の常識は常日頃変化します。
当然のことですが100年前の非常識の多くは今日、当たり前のこととして実現しています。
海の向こうの国へたった数時間で移動でき、遠い日の出来事をその日のうちにテレビやインターネットで観ることが出来ます。
遠くの人と話すだけでなく、瞬時に書類や膨大なデータのやり取りを当たり前のように行っています。
そう、常識は秒単位で変化しています。今、この時点の常識は将来、当たり前のことではなくなるのです。
今日笑い飛ばされている非常識に、明日とって代わられる運命にあります。
ビジネスとは、非常識なことを真剣に考える人が出てきた瞬間に始まります。
今世界を席巻しているIT企業は20~30年前には存在すらしていなかったところが大多数です。
この業界すら、数十年前は誰も予測すらしてはいませんでした。
昨日まで絵空事とされてきた非常識にこそ、新しい可能性があると言っていいでしょう。
近い将来、宇宙へ行くことが当たり前になっている時代。
どんな新しい可能性が考えられるでしょうか?
宇宙飛行と言えば無重力状態での生活が思い浮かびます。
無重力という環境で、今までなかった必要性が次の可能性となるわけです。
例えば宇宙食。
当初は宇宙飛行時の無重力空間で、必要最低限の栄養を取るためだけのものでした。
長期保管が出来ること、軽量で持ち運びが楽なこと、無重力状態で飛び散らないことが重視され、味は二の次でした。
最初は歯磨きのチューブのような容器に入ったゼリー状の食事だったそうです。
それが現時点では、近い将来、民間の宇宙旅行を視野に入れてのことなのか、種類も増え改良が進んでいます。
既にラーメン、焼き鳥、カレーライス、たこ焼き、お好み焼きなどが実際に取り入れられていると言われます。
民間の人が多く宇宙へ飛び立つ頃には、味わいだけでなく、地上と同じようなリアルな食感が求められるようになるでしょう。
宇宙の無重力空間でラーメンとスープをのどごして味わってみたい!
こんな途方もないことを真剣に考える人達が新しい可能性を広げるのです。
無重力という環境から新しい可能性のヒントは数限りなくありそうです。
最初は必要不可欠な物。
次にあったらいいもの、やってみたいこと。
可能性を見つけるのは子供の目線だと言っていいでしょう。
宇宙であんなことしてみたい!
子供の目で考えたことが明日のビジネスを創るのです。
いよいよ季節は晩秋から冬へと向かっているようです。
朝晩を中心に冷え込む日が続いていますが、元気にお過ごし下さい。
●今世紀のヒーローズ・ジャーニーの意味
こんにちは。Junjiです。
各国の神話やヒーロー伝説には大まかなパターンがあると言われています。
神話学者であるジョゼフ・キャンベル。(1904~1987)
彼は数々の神話を研究して行く過程で、どのストーリーにも共通した一連の流れがあることに気づいたのです。
1.天命 (Calling)
2.旅の始まり (Commitment)
3.境界線 転機 (Threshold)
4.メンターとの出会い (Guardians)
5.悪魔・強力なライバルの登場(Demon)
6.変容 (Transformation)
7.課題の終了 (Complete the task)
8.故郷への帰還 (Return home)
詳細に多少の違いはありますが、日本の桃太郎や西遊記のストーリーもこの流れにあります。
また、朝のヒーロー戦隊など、テレビ番組のヒーロー物も、多くはこの流れでストーリーが創られています。
ところで、これは決して空想のお話ではありません。
ヒーローズ・ジャーニーは人生の縮図だと言われています。
先人のサクセス・ストーリーの多くは、この流れを辿っているからです。
かつて成功した人々の人生は決して盤石ではありません。
挫折や病気といった転機(境界線)、偉大な人との出逢い、ライバルの出現・・・・
こうした中で変容し、成功を手にしているのです。
そのため、人生のゴール設定にヒーローズ・ジャーニーの流れを取り入れる動きも見られるようです。
ヒーローズ・ジャーニーは自分自身のストーリーでもあるのです。
先日拝聴した講演の講師の方のお話。
今は『ドラゴン・ボール』ではなく、『ONE PIECE』の時代だとおっしゃっていました。
単独のヒーローのサクセスストーリーより、冒険の旅の過程での仲間達との友情。
むしろ友情の中での葛藤、そして互いの成長に注目する時代であると。
主役は決して1人ではありません。例えばゴレンジャーは5人います。
5人にそれぞれの個性と人生があるから、それぞれに共感するファンが自然に集まります。
それがチームの魅力です。
たとえ1人1人が完全でなくても、チームで成長していくのが、今日のサクセストーリーです。
メインのストーリーだけでなく、むしろチームのメンバーの成長のサイドストーリーが今世紀のヒーローズ・ジャーニーなのです。
チームの仲間を見つければ自分の役割がわかるはず。
自分が輝くポジションはチームの中にあります。
そして決して1人ではチーム優勝は出来ないのです。
最強チームとはスター集団でもなければ、完全無欠の集団でもありません。
昨日は普通の選手が、今日成長して新しいヒーローになるから、最強です。
明日、新しいヒーローが誕生するチームが最強チームです。
昨日までを知っているファンが、明日心から共感して勝利を喜んでくれます。
そんなチームは魅力的ですよね。
ここ数日で、季節は急激に冬へと向かっているようです。
とはいえ、商店街や街が最も華やぐ季節、元気にお過ごし下さい。
こんにちは。Junjiです。
各国の神話やヒーロー伝説には大まかなパターンがあると言われています。
神話学者であるジョゼフ・キャンベル。(1904~1987)
彼は数々の神話を研究して行く過程で、どのストーリーにも共通した一連の流れがあることに気づいたのです。
1.天命 (Calling)
2.旅の始まり (Commitment)
3.境界線 転機 (Threshold)
4.メンターとの出会い (Guardians)
5.悪魔・強力なライバルの登場(Demon)
6.変容 (Transformation)
7.課題の終了 (Complete the task)
8.故郷への帰還 (Return home)
詳細に多少の違いはありますが、日本の桃太郎や西遊記のストーリーもこの流れにあります。
また、朝のヒーロー戦隊など、テレビ番組のヒーロー物も、多くはこの流れでストーリーが創られています。
ところで、これは決して空想のお話ではありません。
ヒーローズ・ジャーニーは人生の縮図だと言われています。
先人のサクセス・ストーリーの多くは、この流れを辿っているからです。
かつて成功した人々の人生は決して盤石ではありません。
挫折や病気といった転機(境界線)、偉大な人との出逢い、ライバルの出現・・・・
こうした中で変容し、成功を手にしているのです。
そのため、人生のゴール設定にヒーローズ・ジャーニーの流れを取り入れる動きも見られるようです。
ヒーローズ・ジャーニーは自分自身のストーリーでもあるのです。
先日拝聴した講演の講師の方のお話。
今は『ドラゴン・ボール』ではなく、『ONE PIECE』の時代だとおっしゃっていました。
単独のヒーローのサクセスストーリーより、冒険の旅の過程での仲間達との友情。
むしろ友情の中での葛藤、そして互いの成長に注目する時代であると。
主役は決して1人ではありません。例えばゴレンジャーは5人います。
5人にそれぞれの個性と人生があるから、それぞれに共感するファンが自然に集まります。
それがチームの魅力です。
たとえ1人1人が完全でなくても、チームで成長していくのが、今日のサクセストーリーです。
メインのストーリーだけでなく、むしろチームのメンバーの成長のサイドストーリーが今世紀のヒーローズ・ジャーニーなのです。
チームの仲間を見つければ自分の役割がわかるはず。
自分が輝くポジションはチームの中にあります。
そして決して1人ではチーム優勝は出来ないのです。
最強チームとはスター集団でもなければ、完全無欠の集団でもありません。
昨日は普通の選手が、今日成長して新しいヒーローになるから、最強です。
明日、新しいヒーローが誕生するチームが最強チームです。
昨日までを知っているファンが、明日心から共感して勝利を喜んでくれます。
そんなチームは魅力的ですよね。
ここ数日で、季節は急激に冬へと向かっているようです。
とはいえ、商店街や街が最も華やぐ季節、元気にお過ごし下さい。
私自身、アニメは全く詳しくありません。
子供の頃に観たテレビアニメの記憶が、どこかに残っている程度です。
ただ、最近の作品を偶然目にした時、ついつい上手いなあと感心することがあります。
作品自体に全く興味がないはずの大人達を、否応なく惹きつける要素があるからです。
その秘密はオマージュにあります。
オマージュとはフランス語の hommage 。
創作物やその作者に対する敬意や賛辞を意味するそうです。
オリジナル作品に対する賛美の意趣が込められた『引用』を意味します。
子供の頃観たアニメの名場面を彷彿とさせる一コマ。
オープニングの場面や主題歌。当時のクオリティを忠実に再現。
一見、オリジナルとは全く別のアニメ作品に見事に織り込んでいるのです。
それを観た大人達は否応なく、当時の記憶を呼び起こされます。
おそらく創り手は40~50代の世代の方でしょう。
自分達の記憶に残る場面を再現しているのが伝わります。
創り手自体が大好きだった場面だったことが良く分かります。
だからこそ、アニメは若い人だけでなく、幅広い層に支持されるのでしょう。
缶コーヒーのテレビCM。会社の会議室のテレビで『あらいぐまラスカル』を観ながら涙ぐむ男性2人。
子供の頃の感動がよみがえるのです。私自身共感するシーンです。
同じ物でも、注目するところは人によって異なります。
新鮮で新しいから選ぶ人、懐かしいからついつい選んでしまう人。
心を動かすホットボタンは人によって様々。
ホットボタンを押された瞬間、人は否応なく魅了されます。
遠い日の記憶を呼び戻すノスタルジーは、より強く心を揺さぶるのです。
子供の頃に観たテレビアニメの記憶が、どこかに残っている程度です。
ただ、最近の作品を偶然目にした時、ついつい上手いなあと感心することがあります。
作品自体に全く興味がないはずの大人達を、否応なく惹きつける要素があるからです。
その秘密はオマージュにあります。
オマージュとはフランス語の hommage 。
創作物やその作者に対する敬意や賛辞を意味するそうです。
オリジナル作品に対する賛美の意趣が込められた『引用』を意味します。
子供の頃観たアニメの名場面を彷彿とさせる一コマ。
オープニングの場面や主題歌。当時のクオリティを忠実に再現。
一見、オリジナルとは全く別のアニメ作品に見事に織り込んでいるのです。
それを観た大人達は否応なく、当時の記憶を呼び起こされます。
おそらく創り手は40~50代の世代の方でしょう。
自分達の記憶に残る場面を再現しているのが伝わります。
創り手自体が大好きだった場面だったことが良く分かります。
だからこそ、アニメは若い人だけでなく、幅広い層に支持されるのでしょう。
缶コーヒーのテレビCM。会社の会議室のテレビで『あらいぐまラスカル』を観ながら涙ぐむ男性2人。
子供の頃の感動がよみがえるのです。私自身共感するシーンです。
同じ物でも、注目するところは人によって異なります。
新鮮で新しいから選ぶ人、懐かしいからついつい選んでしまう人。
心を動かすホットボタンは人によって様々。
ホットボタンを押された瞬間、人は否応なく魅了されます。
遠い日の記憶を呼び戻すノスタルジーは、より強く心を揺さぶるのです。


