今から始める関係性の作り方

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人気マスコットキャラクター「モンチッチ」をご存じでしょうか?
1974年のデビュー以来、40年以上愛され続けているキャラクターなので、皆さんご存じと思います。

サルに似た妖精の男の子(モンチッチ君)と女の子(モンチッチちゃん)。
赤ちゃんが指をおしゃぶりするイメージ。
その可愛らしい表情とこのネーミングが、ほのぼとした独特の世界観をつくり上げています。

実は日本だけでなく、ヨーロッパを中心にアメリカ、南米、南アフリカ、香港、台湾、中国。
世界中でブームを巻き起こしたヒット商品です。
現在、海外30か国以上で愛されています。中には限定モデルがある国も。

ところで・・・
製造販売元をご存じでしょうか?

意外と知られていないと思います。
東京葛飾区の株式会社セキグチという人形メーカーです。

さらに・・・
モンチッチの前身となった「くたくたモンキー」をご存じでしょうか?

あまり話題にならなかったのか、ほとんどの方は、その顔さえイメージできないと思います。
ところが稀少価値なのでしょうか、マニアの間ではオークションで高値がつく人気だとか。


では・・・
モンチッチのネーミングの由来をご存じでしょうか?

フランス語の「モン」(わたしの)と「プチ」(小さな可愛いもの)で、「わたしの可愛いもの」という意味。
モンキーの「モン」、日本語の「ちっちゃい」の音などをかけ合わせたものといわれています。
発音他諸事情から、各国で名前は変化します。
フランスでの名前は「KIKI(キキ)」。「チッチ」が発音しにくいという事情だとか。

1974年、現在のデザインでモンチッチとしてデビューした途端、爆発的にヒット。
可愛らしい表情と親しみやすいネーミング。
何とも言えないほのぼのとした世界観を守り続けるなかで、21世紀にイノベーションを行います。

それは当初のファンが子供から大人になったからです。
懐かしのキャラクターから脱皮して、新しいファンを開拓する目的のものでした。

それは記念日というストーリーの積み上げ。

1974年1月26日の誕生日。30年後の2004年1月26日の結婚式。
そして10月30日に新しい家族、双子の赤ちゃんベビチッチの誕生。

40年という時の流れ。
最初のファンが大人になり、家族を持つようになります。
その中で、親子二代にわたる世代を越えたファン層を築いていきました。

ファンはモンチッチというブランドに、自身のストーリーを重ね合わせます。

時を経てブランドは顧客と共に成長します。
そこには顧客と共に歩む「思い出」というストーリーがあるのです。

http://www.monchhichi.co.jp/contents/products/standard/twintail
法隆寺五重塔の持つストーリーとは?


世界最古の木造建築物である法隆寺。
五重塔には知られざるストーリが語られていた。

【五重塔その由来】

五重塔とはその起源を古代インドの仏塔(梵語:ストゥ―パ)に由来する。
仏塔とは釈迦尊(ブッダ)の遺骨である仏舎利を祀ったもの。
なお、ストゥ―パを語源に持つのが「卒塔婆」であると云われる。

仏舎利は八等分され、それぞれインドの八つの部族に手渡された。インドには八つの仏塔があったと云われる。
法隆寺五重塔にも大陸から伝わった仏舎利が祀られている。


【五つの世界】

五重塔の構造は、この世を形づくる五つを表した「五大思想」に基く仏教の宇宙観を物語ると言われる。

下から順に、基壇は「地」、塔身は「水」、笠は「火」、請花は「風」、宝珠は「空」と五重塔全体が五大を象徴している。
(注:請花と宝珠は五層目の傘の上の相輪とよばれる飾りの部位)


【未来の予言記】

五つの階層は、釈迦の入滅後の世界を表しているとも云われる。

第一階層と第二階層
修行による仏法が正しく伝わっており、悟りや成仏する者が数多くいる時代
最初の千年間(正法)

第三階層と第四階層
修行や仏法の教えも徐々に薄らぎ、寺社や塔の建設だけが行われる時代
次の千年間(像法)

第五階層
仏法が廃れ、人々の心は荒み、争いごとに明け暮れる時代
次の五百年間以降(末法)

かつて各階には、その時代を表現した壁画が描かれていたという。(現在は消失)



末法の世が過ぎた後、最上階の笠をつき抜け、飾りである相輪へ。
ここで世に降り立った弥勒菩薩に人々は救われる。



五重塔は、古人からわたし達に贈られたメッセージだった。


(写真は鶴岡市 善寶寺 五重塔)


日本文化の神髄を実践していただくため、こんなことを学びたい方へ。



職場で過酷な状況下の中、どの様に仕事に向かっていたのか?
職場での良質な人間関係の作り方はどんな方法だったのか?
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トップの器とは?
これからの進む道とは?

9月27日(日)19:00~21:00
【小川棟梁講演会】
テーマ:「不揃いの木を組む」
四谷区民ホール
〒160-8581 東京都 新宿区内藤町87
■講演会の詳細と申し込みページ
http://www.wavelink.jp/ogawamitsuo101/index.html

■イベントページ
https://www.facebook.com/events/1618698948419609/

『日本人よ誇りを取り戻せ』