子どもの進路が決まっていく手順はどうしても、学力テストの偏差値や、目指す学校が基準となってしまいますが、できるだけ、子どもが好きなことを言語化して、子どもに伝え認識してもらった上で、望ましい進路を決めていくのが必要かと、アラフィフオヤジは考えています。三人の子どものうち、末っ子がようやく、自分のなりたい人、職業からさかのぼり、学歴をデザインしようとしていますが、その職業に就く人々の傾向に、偏りがありそうなので、もう少しサンプリング数を増やして分析しているところです。
その職種の将来性を考えると、大丈夫であろうかという職種、今は全盛期ですが、30年後にも存在するだろうかという職種はあろうかと思います。古い事例で言うと、駅で切符を切っていた駅員さん。テクノロジーの進化により、急にその職種が消えると言うことは、今後多く発生すると思いますが、ひとまずは子どもが好きなことを軸に、進路を決めてもらいたいなと思います。
私自身は、ものづくりが好きだったので、理系の学校を出て、製造業に勤めています。これが正解だったか否かは、30年以上経った今でもよく分かりませんが、何かを創り出すというプロセスや、作ったものが世に出るといった過程を見て、何度も感動しました。
この際重要なのは、学歴を積む必要があるかは、その職種によるのだと思われます。プロ野球、プロサッカー、料理人など、特殊な技能を若いうちに鍛える必要がある職種は、例えば高校を卒業してから、あるいは中学を卒業してから就職した方が、良い結果を得られることもあると思います。私の印象的であったケースは、プロ野球の斎藤佑樹選手と田中将大選手との対比でしょうか。
もちろん今でも、足切り要件としての学歴が尊重されている企業も多いと思われるので、それなりに頑張る必要があるとは思います。しかしながら、子どもが何が好きで、何を伸ばしたらその子どもの為になるかを考えた上で、進路のアドバイスを行うのは、人生の先輩や、親としての一つの役目かなと思っています。子どもごとに、親の想像を超える「好きなこと」があることを知るのも、驚きなのですが、なんだかんだ言って、親の影響を多分に受けているであろうことは、想像できます。
















