さあ、ノースリーブスから始めよう。
1日、満を持してリリースされたノースリーブス1stアルバム『ノースリーブス』。昨年9月にリリースされる予定だったのが延期になっての、待望のリリース。
の4種でCD/DVDの収録内容が異なるという恐ろしい仕様。仕方ないので全部買いましたよ……。no3bだけでなくペルソナやAKBの曲もあっていい意味でバラエティに富んだ作品になっているけど、目玉であるところのソロ曲は、それぞれのキャラにあった作品で素晴らしい。特に「<B>」のたかみなソロ『奇跡は夜生まれる』は、たかみなにしてはかなりアダルトな雰囲気のバラードで新境地にチャレンジだし、ロボットアニメの主題歌調で超アツい『Next heaven…』との対比もおもしろい。もちろんぱるソロ&みぃソロも良くて、そしてやっぱり3人とも歌が上手い。それぞれのボーカルを堪能できるのは実にうれしい。ちなみに、自分の日記を読み返して『Bye Bye Bye』を初めて劇場で見たのは2008.4.9のひまわり組2nd「高橋みなみ生誕祭」だった、というのを思い出した。この時は単に「Wみなみwithこじはる」だったのが、後にこの3人でユニットを組むことになるとは夢にも思わなかったわけで。
そんな感じで内容的にはかなり満足してるのですが、あえていうならやはり「全部楽しむためには4種(合計\18,300)買え」というのは、もう残念というしか。もちろん、ビジネスとして「数字」が欲しいというのは重々承知ではあるけど、no3bは「歌で勝負できるユニット」だと本気で思ってるからこそ、こういう形の商品にして欲しくなかった。ソロ曲がどれも名曲なだけに、コアなファン以外に届きにくいモノになってしまったのは本当に残念。そういう意味では4枚合わせて約2時間もあるDVDの内容が「コメンタリー」は良かったけど、それ以外がお笑いに偏りすぎなのも複雑ではある。そっち方面の才能もある3人なので、まあそこは許容できないこともない。実際、結構笑えたし、笑いでも全力投球なたかみなは素晴らしい。
とにかく、アルバムとしてはやっぱりいい作品なので、通常盤だけでも多くの人に聴いていただければ、と思っております。
収録曲は、記念すべきデビューシングル「Relax!」、「タネ」「キスの流星」「Lie」の他、ノースリーブスの3人が初主演を務め、男装する役柄でも話題となったTVドラマ「メン☆ドル ~イケメンアイドル~」内で結成された3人組イケメンアイドルユニット「ペルソナ」のレパートリー曲「3seconds」「クリスマスプレゼント」の Remixバージョンを収録。 また、ノースリーブス結成前にAKB48として劇場公演で披露していた大人気楽曲「純愛のクレッシェンド」「Bye Bye Bye」、AKB48の18thシングルのカップリング曲を歌うユニットを投票によって選抜したイベント「AKB48チームピグ指名戦」時の小嶋・高橋・峯岸が所属するユニット曲も特別収録されます!! さらに完全生産限定盤のみにそれぞれのソロ曲を収録しており、ノースリーブスの様々な曲調にチャレンジする一面が垣間見れるとても魅力的な作品です!!というわけで
(オフィシャルサイトより抜粋)
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そんな感じで内容的にはかなり満足してるのですが、あえていうならやはり「全部楽しむためには4種(合計\18,300)買え」というのは、もう残念というしか。もちろん、ビジネスとして「数字」が欲しいというのは重々承知ではあるけど、no3bは「歌で勝負できるユニット」だと本気で思ってるからこそ、こういう形の商品にして欲しくなかった。ソロ曲がどれも名曲なだけに、コアなファン以外に届きにくいモノになってしまったのは本当に残念。そういう意味では4枚合わせて約2時間もあるDVDの内容が「コメンタリー」は良かったけど、それ以外がお笑いに偏りすぎなのも複雑ではある。そっち方面の才能もある3人なので、まあそこは許容できないこともない。実際、結構笑えたし、笑いでも全力投球なたかみなは素晴らしい。
とにかく、アルバムとしてはやっぱりいい作品なので、通常盤だけでも多くの人に聴いていただければ、と思っております。
COUNT DOWN PARTY-ING!!!
12月31日、東京・中野サンプラザにて開催された「アイドリング!!! カウントダウンパーティーング!!! 2010-2011」に参加。「9th LIVE」昼/夜公演に続いてのこの日3本目のステージは、アイドリング!!!単独としては初のカウントダウンライブ、らしい。諸般の事情で昼/夜公演は参加できなかったので「せめてカウントダウンだけでも」と当日券を求めて中野へ。
今回はCSでの生中継もあるということで、23:00ジャストに開演して軽くビツクリ。「一杯のかけそば」を現代風にアレンジしたようなミュージカル調ミニコントでスタートしたライブは、18歳以上のメンバー11人が登場。その中に「永遠の15歳(byまいぷる)」こと、すぅちゃんが入ってるというのは何気に違和感があったりなかったり。ライブの詳細は、連載記事でもおなじみ『週刊アスキー』のサイト『週アスPLUS』に詳細なレポート が掲載されてるのでそちらをご参照いただくとして、生中継&カウントダウンという時間的な制約の中、コントや楽器演奏にもチャレンジするという姿勢が実にアイドリング!!!らしくて本当に楽しかった。特に谷澤さんの体を張ったリアクション芸はおもしろいし、いまどきのアイドルには珍しくバックバンドを従えてるというのもスゴい。
客席も大いに盛り上がる中、2010年の締めくくりと2011年の幕開けをライブで迎えることができて、アッという間の90分のライブは無事終演。短い時間ではあったけど、文字通り「幸先の良いスタート」を切ることができました。今年もよろしくお願いしたいという気持ちでいっぱいであります。
今回はCSでの生中継もあるということで、23:00ジャストに開演して軽くビツクリ。「一杯のかけそば」を現代風にアレンジしたようなミュージカル調ミニコントでスタートしたライブは、18歳以上のメンバー11人が登場。その中に「永遠の15歳(byまいぷる)」こと、すぅちゃんが入ってるというのは何気に違和感があったりなかったり。ライブの詳細は、連載記事でもおなじみ『週刊アスキー』のサイト『週アスPLUS』に詳細なレポート が掲載されてるのでそちらをご参照いただくとして、生中継&カウントダウンという時間的な制約の中、コントや楽器演奏にもチャレンジするという姿勢が実にアイドリング!!!らしくて本当に楽しかった。特に谷澤さんの体を張ったリアクション芸はおもしろいし、いまどきのアイドルには珍しくバックバンドを従えてるというのもスゴい。
客席も大いに盛り上がる中、2010年の締めくくりと2011年の幕開けをライブで迎えることができて、アッという間の90分のライブは無事終演。短い時間ではあったけど、文字通り「幸先の良いスタート」を切ることができました。今年もよろしくお願いしたいという気持ちでいっぱいであります。
クリスマスイブイブライブ
12月23日、東京・品川よしもとプリンスシアターにて開催された「YGA PRESENTS X'masイブイブLIVE withアイドルin品川」に参加。個人的にはおなじみな出演者が並ぶ中、主催グループであるところのYGAのみ初めて見るという状況であります。今回の目当てはもちろん、まいにゃ&サーガのみなさん。
ちなみに会場のよしもとプリンスシアターも初めて入ったけど、アイドリング!!!の番組収録ではおなじみなホールなので「テレビと同じや!」みたいな。円形の造りにレッドとゴールドを基調にしたインテリアは、とても吉本の劇場とは思えないシャレオツな感じ。そんなYGAのみなさん。他の出演者が2~4曲歌う中、さすが主催だけに8曲を披露。バラードなどない、全てアッパーな曲というのがスゴい。やっぱり関西出身のメンバーも多いようでトークのスキルも高いのはさすが。客席も前半分が総立ちだったので固定ファンもかなりいるようだし、侮れませんなあ。
久しぶりに見たStarmarieとか星のオトメ歌劇団もなかなか良かったけど、やっぱりまいにゃのかあいさが強力。クリスマスに合わせて真っ白なワンピースにもこもこなブーツカバーでふっわふわ。それでいてライブの盛り上がりはトップクラスという。さすまいにゃ。
そして、トリを務めたのが12人勢揃いのサーガ。『ニーハイ…』の衣装だけど帽子はサンタ仕様なルイズたんがまたかあいい。ライブはもちろん楽しかったけど『ニーハイ…』と『My White Ribbon』とかの、水と油のような楽曲が両方アリなのはスゴいよなあ、と改めて思った次第で。サーガはこのライブが2010年のラストということで、いい形で締めくくれたのではないでしょうか。
そんな感じで約3時間のライブ終演後の物販はサーガのところへ。先日の「TOgether」は時間がなくて参加できなかったので、ライブでの物販は初チャレンジ。ランダムのチェキとバッジ/シールを1点ずつ購入したところ、チェキはルイズたんのを引き当てた! 握手はまだ2回目で、それぞれ個性的でかあいいメンバー12人と一気に握手というのはテンション上がるけど、話すネタにはちょっと困る。まあそれも含めて楽しいけど。しかし、さすが人気のサーガだけに行列は長かった。みなさんお疲れ様でした。
ちなみに会場のよしもとプリンスシアターも初めて入ったけど、アイドリング!!!の番組収録ではおなじみなホールなので「テレビと同じや!」みたいな。円形の造りにレッドとゴールドを基調にしたインテリアは、とても吉本の劇場とは思えないシャレオツな感じ。そんなYGAのみなさん。他の出演者が2~4曲歌う中、さすが主催だけに8曲を披露。バラードなどない、全てアッパーな曲というのがスゴい。やっぱり関西出身のメンバーも多いようでトークのスキルも高いのはさすが。客席も前半分が総立ちだったので固定ファンもかなりいるようだし、侮れませんなあ。
久しぶりに見たStarmarieとか星のオトメ歌劇団もなかなか良かったけど、やっぱりまいにゃのかあいさが強力。クリスマスに合わせて真っ白なワンピースにもこもこなブーツカバーでふっわふわ。それでいてライブの盛り上がりはトップクラスという。さすまいにゃ。
そして、トリを務めたのが12人勢揃いのサーガ。『ニーハイ…』の衣装だけど帽子はサンタ仕様なルイズたんがまたかあいい。ライブはもちろん楽しかったけど『ニーハイ…』と『My White Ribbon』とかの、水と油のような楽曲が両方アリなのはスゴいよなあ、と改めて思った次第で。サーガはこのライブが2010年のラストということで、いい形で締めくくれたのではないでしょうか。
そんな感じで約3時間のライブ終演後の物販はサーガのところへ。先日の「TOgether」は時間がなくて参加できなかったので、ライブでの物販は初チャレンジ。ランダムのチェキとバッジ/シールを1点ずつ購入したところ、チェキはルイズたんのを引き当てた! 握手はまだ2回目で、それぞれ個性的でかあいいメンバー12人と一気に握手というのはテンション上がるけど、話すネタにはちょっと困る。まあそれも含めて楽しいけど。しかし、さすが人気のサーガだけに行列は長かった。みなさんお疲れ様でした。
クリスマスは来週だけど
12月16日、東京キネマ倶楽部にて開催されたライブイベント「NEO GIRLSフェスティバルTOgether CHRISTMAS '10」に参加。7月の「TOgether P-WEST」から約半年、このハコでは昨年9月以来。あの時とはかなり出演者も入れ替わった今回の目当てはまいにゃ、サーガ&モモーイ。全部モモーイ絡みか。
18:30スタートで、会場に入ったのは19時直前。ステージには、タイムテーブルではもう歌い終わってるはずのダークナースZEROさんがスタンバイ中で序盤から順調に押してるという。続いてのデカシャツ喫茶&大島はるなあたりは、まだ少人数のコアなファンだけががんがってる感じだったけど、この2組はアツかった。特に大島さん。2曲だけであれだけカッ飛ばせるのはスゴい。ソロで『ぱんだねこ体操』を披露したももちも絶好調。
(中略)
まいにゃ。今日も猛烈にかあいい。フロアが広いので「民族大移動」もやり放題。『Dreamscape☆』はやっぱり高まる。
(中略)
サーガ。モモーイPも見てるということでいろいろ大変だったのかもしれないけど『ニーハイ…』はやっぱり高まる。個人的には、現メンバーでは先日のインストアから数えて3本目のステージということで、だんだんメンバーのことがうっすら分かってきたような気がしないでもない。そんな中でもルイズたんは最強。さすがいいんちょー。
(中略)
なぜか(招待客と思われる)あのマーティ・フリードマン氏の挨拶に続いて大トリ、モモーイ登場。歌うモモーイは久しぶりだけど、さすがプロのアーティストだけに当たり前だけどそれまでの出演者とはレベルがケタ違い。しかも、そんなステージをこの至近距離で味わえるとは! 「ああ、これが“ライブ”というものなのか」と心底思った。とにかくアツい。燃える。高まる。タイムテーブル上は30分の持ち時間だったらしいけど、本当に一瞬で燃え尽きた。
そんな感じで、5時間超のイベントは無事お開きに。押し過ぎて物販時間が短かったので参加できなかったのだけが心残りであります。
18:30スタートで、会場に入ったのは19時直前。ステージには、タイムテーブルではもう歌い終わってるはずのダークナースZEROさんがスタンバイ中で序盤から順調に押してるという。続いてのデカシャツ喫茶&大島はるなあたりは、まだ少人数のコアなファンだけががんがってる感じだったけど、この2組はアツかった。特に大島さん。2曲だけであれだけカッ飛ばせるのはスゴい。ソロで『ぱんだねこ体操』を披露したももちも絶好調。
(中略)
まいにゃ。今日も猛烈にかあいい。フロアが広いので「民族大移動」もやり放題。『Dreamscape☆』はやっぱり高まる。
(中略)
サーガ。モモーイPも見てるということでいろいろ大変だったのかもしれないけど『ニーハイ…』はやっぱり高まる。個人的には、現メンバーでは先日のインストアから数えて3本目のステージということで、だんだんメンバーのことがうっすら分かってきたような気がしないでもない。そんな中でもルイズたんは最強。さすがいいんちょー。
(中略)
なぜか(招待客と思われる)あのマーティ・フリードマン氏の挨拶に続いて大トリ、モモーイ登場。歌うモモーイは久しぶりだけど、さすがプロのアーティストだけに当たり前だけどそれまでの出演者とはレベルがケタ違い。しかも、そんなステージをこの至近距離で味わえるとは! 「ああ、これが“ライブ”というものなのか」と心底思った。とにかくアツい。燃える。高まる。タイムテーブル上は30分の持ち時間だったらしいけど、本当に一瞬で燃え尽きた。
そんな感じで、5時間超のイベントは無事お開きに。押し過ぎて物販時間が短かったので参加できなかったのだけが心残りであります。
今さらながらヨロシク!
11月17日にリリースされたSKE48 4thシングル『1!2!3!4! ヨロシク!』。実は今までSKEには手を出してこなかったけど、リリース前に「GyaO
」にて公開されたミュージッククリップ4曲を見て「これは買い!」と思ったわけであります。
の2種に収録されてるのは『ヨロシク!』とc/w『TWO ROSES』(byキネクト)『コスモスの記憶』(by白組[A])『青春は恥ずかしい』(by紅組[B])。(他にc/w『そばにいさせて』収録の劇場盤もあり)
『ヨロシク!』は、学校が舞台で大勢のエキストラを投入して、とAKBの『涙サプライズ!』に近い構成だけど、こっちのほうが物量で上回ってるし、なによりSKEのダンスがスゴい。前々から「SKEのダンスはアツい」とのウワサはうっすら聞いてたけど、間奏のダンスバトルとか、AKBのシングルでもお目にかかれないようなアツさは、このシングルを購入に至った動機にもなったわけで。そして、やっぱり「最強2トップ」松井JRの輝きも強烈。「国民的アイドル」として大きくなり過ぎたAKBとはまた違う、若々しい勢いに圧倒された。シングルの帯の「今までの私たちじゃないよ。ノッテルSKE、参上!」のコピーは伊達じゃない。
「Microsoft Xbox360 Kinect」CMでおなじみ松井JRによる限定ユニット「キネクト」の『TWO ROSES』は、楽曲がオトナっぽいのはいいとして、クリップが前衛的すぎてビツクリ。アート過ぎるコスチュームとメイクといい、非日常的な演出といい、目が点になるほどの問題作。でも玲奈のすっぴんはかあいい。逆に、珠理奈センターで学校を舞台にした白組『コスモスの記憶』と、玲奈センターでショッピング&カラオケを舞台にした紅組『青春は恥ずかしい』は正統派アイドル調で実にかあいい。この4曲をひとつにパッケージングというのは、やっぱりスゴい。
個人的にはいまだに顔と名前が一致するメンバーはそう多くないけど、今後はSKEにも注目してみたいと思っております。ちなみに封入特典のトレカは珠理奈とくーみんでした。手始めに、1月9日にあのよみうりランド・オープンシアターEASTにて開催される『ヨロシク!』全国握手会東京会場に参加してみる方向で。
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1!2!3!4! ヨロシク!(typeA)
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1!2!3!4! ヨロシク!(typeB)
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『ヨロシク!』は、学校が舞台で大勢のエキストラを投入して、とAKBの『涙サプライズ!』に近い構成だけど、こっちのほうが物量で上回ってるし、なによりSKEのダンスがスゴい。前々から「SKEのダンスはアツい」とのウワサはうっすら聞いてたけど、間奏のダンスバトルとか、AKBのシングルでもお目にかかれないようなアツさは、このシングルを購入に至った動機にもなったわけで。そして、やっぱり「最強2トップ」松井JRの輝きも強烈。「国民的アイドル」として大きくなり過ぎたAKBとはまた違う、若々しい勢いに圧倒された。シングルの帯の「今までの私たちじゃないよ。ノッテルSKE、参上!」のコピーは伊達じゃない。
「Microsoft Xbox360 Kinect」CMでおなじみ松井JRによる限定ユニット「キネクト」の『TWO ROSES』は、楽曲がオトナっぽいのはいいとして、クリップが前衛的すぎてビツクリ。アート過ぎるコスチュームとメイクといい、非日常的な演出といい、目が点になるほどの問題作。でも玲奈のすっぴんはかあいい。逆に、珠理奈センターで学校を舞台にした白組『コスモスの記憶』と、玲奈センターでショッピング&カラオケを舞台にした紅組『青春は恥ずかしい』は正統派アイドル調で実にかあいい。この4曲をひとつにパッケージングというのは、やっぱりスゴい。
個人的にはいまだに顔と名前が一致するメンバーはそう多くないけど、今後はSKEにも注目してみたいと思っております。ちなみに封入特典のトレカは珠理奈とくーみんでした。手始めに、1月9日にあのよみうりランド・オープンシアターEASTにて開催される『ヨロシク!』全国握手会東京会場に参加してみる方向で。





