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「♪僕が僕であるために 衝動に素直になろう」

(from AKB48『大声ダイヤモンド』)


結局、来てもうた。


「AKB48のエース」高橋みなみことたかみなが参加する25日のAKB48『大声ダイヤモンド』発売記念握手会に参加。やはりここまできたら大本命と握手しないことには終われない。前回は「CDを買うついでに握手」だったけど、今回は「握手のためにCDを買う」のだ。

というわけで10時受付開始の約3時間前に現着。たかみな参加の回は2回目と8回目の2本限りなのでここはもうできるだけ早くに並ぶしかない。一応『花びら2008』品川イベントの経験も踏まえて3時間のアドバンテージがあれば勝てる、という読みなのだ。列の最後尾について230番台の「割り込み防止券」を確保。あとは実際に参加券を確保できるかどうか。今日は予想通り「1回につき5枚」の購入制限もかけられていることだし、よほどのことがない限りはこのまま行けるはず。もちろん自分の後にも続々ヲタ集結で、9時前には行列が中央通りからUDX側に移されるほどの状況に。9時過ぎには2枚目の「割り込み防止券」を配布。

10時、受付開始。今回も「一発勝負」で行くのでどっちの回にするか迷うところだけど、やっぱりやるからにはより高いところを攻めたい。それが 「漢」ってものだろう。というわけであくまでも2回目狙いで。この回は「たかみなwith板野小嶋篠田前田大島(優)柏木」という、全日程の中でも屈指の難関。だからこそチャレンジする価値がある。

(30分後)

無事、2回目の参加券を確保。ちなみに生写真はチームAの某メンバーだったけど個人的にはハズレなので(以下略)。

AKB48握手券

一旦劇場を出て、12時過ぎに帰還。表にはいまだにCD購入者の行列が続いてるし、8Fに上がれば2回目はすでに参加券配布終了とか。予想通りの展開だが、やっぱりスゴい。

予想通りといえば、とにかく殺人的な混雑。ほぼ定刻にスタートしてもホールの入口にたどり着くことすらできない。メンバーによっては早々に入場規制すらかかる勢い。10分近くかかってようやくホールの中へ。手前側にはともちんと柏木、ステージ側には大島さんと篠田、そして右隣のメガネっコ前田と左隣のこじはるに挟まれる形でど真ん中にたかみな!……でもちっちゃいので後方からでは全く見えねー。あと3人、というところでやっとその姿が見えた。白ニットのフリフリなワンピースという意外なファッション。そういえば品川の時もピンクのかわいらしいファッションだったような。

やっと自分の番が。普通に通算2回目の握手して励ましの言葉をかけたあとに、首に掛けたヘッドホンを見て

たかみな「何聴いてるんですか?」
ヲレ「もちろん…」
たかみな「『大声ダイヤモンド』!(ニヤリ)」
ヲレ「かわいい服だけど普段着?」
たかみな「そうでス(笑)」

というような会話で流されて、終了。思ったよりは長く話せてビツクリ。よし、ヲレがんがった!


いや、しかし


やっぱりたかみなはいつも通りの自然体なのが良い。あの笑顔に会えるのならここまでの苦労など何でもないのことよ。


そして、そんな怒涛の握手会の最中にAKBのみなさんが16時から出演した「秋葉原エンタまつり2008」での「『大声ダイヤモンド』発売記念 AKB48 Special Live @ UDX」にも参加。こっちは立ち見の最後方からの観覧だったのでステージがほとんど見えなかったけど、テレビカメラと大型スクリーンでフォローされてたの で何とか見ることはできた。ここでも、たかみなが大活躍。歌はもちろん、イベントの進行役としてもその実力を発揮。ついさっき握手したばかりのちっちゃい コがこんな大きな仕事をやり遂げたことに改めて感動。やっぱりたかみなこそが最強。たかみなこそがエース。


ありがとうたかみなまた会う日までごきげんよう。

推しメンなき握手会の果てに

23日、秋葉原48劇場にて開催されたAKB48ニューシングル
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発売記念握手会に参加。この日は前日に仕事が休みになることが決まったので、急遽参加することに。今回のシングルは普通に買いたいと思ってたので「どうせ買うならついでに握ってくればいいじゃない」というわけであります。




だが、しかし




今日の参加メンバーにたかみなの名前は、ない。ってか、推しメンがひとりもいやしねぇ。今回の握手は参加メンバーの中のひとりとだけ握手ができるというシステムなので、推しメンがいればありがたいけどいないと面倒なことになるという罠。そうした中でこの日の参加メンバーで検討した結果、前日放送の『AKBINGO!』でいい味を出してた宮澤佐江さん(チームK)で手を打つことに。

朝 10時の受付開始時刻に現着、平日にもかかわらずヲタの群れで大変なことになっている販売会場の様子を確認。結局16:30(6回目)の回に参加することに決定。この回はチームKを中心に上は大堀(25歳)から下は奥ちゃん(12歳)まで、というメンツなので見るだけでもおもしろそうな予感。一旦劇場を出て食事やら何やらを済ませて16時過ぎに再び劇場へ。CD購入で参加券を確保して開始を待つ。

数分押しで劇場のドアが開いて握手会スタート。ホール下手側の壁にメンバーが並び、座席の間をメンバーごとの通路にして導線を確保する形に。一番手前が奥ちゃんで列もほとんど伸びてなかったのでついうっかり奥ちゃんの列に入りたくなったけど思いとどまってステージに近い側の宮澤さんの列へ。前にひとりしかいなかったのですぐに自分の番が。元気よく「こんにちわー!握手は初めてですよね?」と笑顔で右手を差し出す宮澤さん。


いや、これが見事にかあいかった。


どちらかといえば「ボーイッシュ系」な印象があった宮澤さんだったけど、実際にはニット帽にそれほど長くはない髪をふたつ縛りにしてて実にかあいかった。早速、昨日の『AKBINGO!』ネタ
「新コーナーでファーストフードの店員の体で『いらっしゃいませご注文は?』というところを宮澤さんは『いらっしゃいませご主人さま!』といってしまいスタジオ大爆笑」の図
を振って「あれは台本だったんスか?」と聞いたところ、苦笑しながら「わ、わざとですよっ!?」とかわすところがまたナイス。「あのシーンが良かったので握手しに来た」と伝えたところでスタッフに流されて終了。

というわけで今日からチームKでは宮澤さんを推すことになりましたよろしくお願いいたします。握手のあとに「ヤベぇ、もう1枚買ってこようか?」と思わせるくらいのパワーが宮澤さんにはあった。いや、素晴らしい。

それにしても、このシステムでの握手会は初参加だけどウワサ通り「握手待ちの列の長さ」で客観的な人気が一目瞭然になるというのはある意味残酷な話であります。ちなみにこの回の一番人気は宮澤さんの右隣にいた大島優子さん(チームK)でありました。という感じで、今日のイベントは終了。次にここに来るのは明後日なのか、それともチームA公演なのかK公演なのか。

そして、劇場盤CD購入特典の生写真は、宮崎美穂ちゃん(チームA)。うむ、悪くない。

大声ダイヤモンド

作品のほうは『大声…』はキャッチーなメロディと若さ溢れるスピード感がたまらない名曲。初めて聴いた時、一発で気に入ったですよ。しかし、その初めてちゃんと聴いた瞬間というのが実はラジオ『伊集院光 深夜の馬鹿力』10.20放送分で、曲をかけた直後に例の「アナザージャケット19種ランダム封入/生写真全90種」特典商法を痛烈に批判。自身のオリジナルDVDがリリースされた直後なのにかけて「ウチの事務所にも大島(麻衣)さんとかいるんだから大島さんのスタッフに聞けばDVDが売れる方法を教えてくれるんじゃね?」的論法で攻めるのには笑った。

ところで、今回ジャケ写や選抜メンバーのセンターポジションで大抜擢されてるのがAKBではなくSKE48の松井珠理奈ちゃん!1997年生まれ!11歳!小学校6年生!……とんでもねぇことしやがるぜ秋元の野郎。確かに小学生にしては大人びてるけど、それでいてやっぱり子供らしい線の細さもあるという。スゴいよねこのコは。

そしてDVDに収録されているミュージッククリップがまた素晴らしい。「高校の文化祭のステージで有志が『大声…』を披露する」という 設定の学園ドラマ仕立て。同じくドラマ仕立ての『会いたかった』も名作だったけど、今作も楽曲の熱さを見事に映像化。一応主役は世界のマエアツだけど、宮澤さんが男前かつ非常にに重要な役でフィーチャーされているのが良い。もちろん、たかみなも中心メンバーとして目立ってるし、他のメンバーもそれぞれが生きててナイス。この、グループとしての熱量というかダイナミズムはAKBだからこそ出せるモノでありましょう。

そして劇場盤DVDのみ収録の「告白映像」がまた強力。『大声…』の歌詞のキーワードである「大好き」というセリフを選抜メンバー(五十音順)が それぞれのシチュエーションで表現。この「告白の連発」がまたスゴい。自分の推しメンの映像には悶絶すること間違いなし。特にたかみなは「こんな女のコら しいたかみなは見たことがない!」というくらいの強烈な一発。そして宮澤さんも、実に「宮澤さんらしい」勢いのある一発。これはヤバ い。ちなみにDVDには「SKE48の軌跡」という映像も収録されてるけどまだ見てねぇ。

c/w『109(マルキュー)』も、AKBらしい懐かしい雰囲気のアイドル歌謡。という感じで、満足。

だんそー

たかみな率いるノースリーブスの3人が主演の新番組『メン★ドル~イケメンアイドル~ 』 第1話を視聴。

たかみなが演じるのは、アイドル志望だったのが成り行きで「男性アイドルユニットの一員」としてデビューしてしまうヤンキー系フリーター・ナミ。たかみなにピッタリの役じゃないか!男装の「カイ」もキマってておもろい。ちっちゃくてかあいい男のコやなー。

内容は、深夜ドラマなのでエロ風味満載の濃い目の味付け。「おもしろいかどうか?」というとちと微妙だけど、3人ともカラダを張ってるから見応え はそれなりにある。オープニングテーマのノースリーブス『Relax!』は初めて聴いたけど普通にかあいらしい曲でよろしいのでは。

というわけで、今後の展開に期待。

クイーン降臨

本日、秋葉原にて開催された芳賀優里亜DVD
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発売記念イベントに参加。女優/モデルとして活動してきた優里亜ちゃんが最初で最後(?)の「水着あり」イメージDVDをリリースということで、このような機会など滅多にない優里亜ちゃんに会うために気合い入れて参加!今回は石丸電気SOFT2とソフマップアミューズメント館の2本立て!


だが、しかし


諸般の事情によりソフマップではイベント前日、石丸では当日にDVDを購入したものの両店とも「メーカー欠品により商品は後日渡し」とか。こんな事態は初めてのことですよ。おかげでDVDの内容を全く知らないままに参加。

1本目は15時、石丸SOFT2。スタート1時間前の入場券抽選で同じく優里亜ちゃんファンの友人と合流。整理番号によれば参加者は150人超の模様。ほぼ定刻にスタート。客席の「優里亜ちゃ~ん!」コールでついにクイーン降臨。といっても「ぴょん♪」という擬音が付きそうな勢いで軽やかに飛び出してきたのが猛烈にかあいい。衣装は赤チェックの半袖シャツにデニムのショートパンツと黒ロングブーツなのが猛烈にかあいい。

最初はDVDの内容についてのトーク。でもまだ見て(以下略)。それでも、優里亜ちゃんの口ぶりから楽しそうな雰囲気は感じられたので期待。続いて撮影会。1組60秒間といういつものアレだけど、さすがに優里亜ちゃん相手では緊張で思うようには撮れず残念。作品中で優里亜ちゃんが製作したビーズアクセサリー争奪ジャンケン大会に続いて、握手会→複数購入特典2ショットチェキという展開。久しぶりの握手に感動。間近で見る優里亜ちゃんは猛烈にかあいい。最後に優里亜ちゃんのご挨拶でシメてイベント終了。

2本目は18時、ソフマップ。こっちは購入先着順での入場なので後方での立ち見に。衣装は赤チェックのハーフコートと白いマフラーを装備で猛烈にかあいい。内容は前回とほぼ同様で、トークの後に質問タイムが追加。

というわけで2回握手できて非常に満足なイベントだったのでありますが、トータル3時間超のイベントで感じたのはもちろん優里亜ちゃんの素晴らしさ。芸歴が長いわりにこの手のイベントはあまり経験がないはずなのに至って自然体で、それでいて初々しさもある。さらにはジャンケン大会で「最初はパー」といってみたり、告知タイムで「(新作映画の衣装は)制服でぇす♪」とか、質問タイムの「来年の抱負は?」に「富士山に登って御来光が見たいです」などと答えるというお茶目な部分もあったりして。完璧じゃないか!

そんな優里亜ちゃんは来週、東京ゲームショー・ハドソンブースのイベントに出演。もちろん参加する方向で!

映画『アイアンマン』

最近のハリウッドは『ダークナイト』『ハンコック』とヒーロー物が続いてるけどまだ見てない。その辺をスッ飛ばして、公開間もないこの作品を鑑賞。

「軍 事企業の2代目社長で天才的エンジニアの主人公がその能力を正義のために使う」という物語で、自作のパワードスーツでヒーローになる、というのはもう単純 にメカや科学が好きな男子としては夢のような話ですよ。超能力とかなんとかとは違う熱さがある。その上、現実のアウディR8やらF-22から架空のアーク リアクターとかまで、とにかくメカ満載メカづくし。作品自体おもしろいけど、メカの多さでさらに楽しめるという贅沢さで満腹。

物語的には 「ヒーローの敵はアフガニスタンのゲリラかよ」という展開にちょっと不安を感じたけど、その裏には黒幕が……だったので結果的には楽しめた。そして何よ り、主人公が「おっさん」なのがいいよね。あの、おっさんならではの「やんちゃ」「かっこよさ」もこの作品の味ということで。