人材育成は命がけだ。
決して大げさな表現ではない。
人生80年としたら、40年くらいの時間が僕には残っている。
40年×365日×24時間がMAXの時間だ。
その中から、人材育成の時間を使うのだ。
だから、 「時間=命」と表現できるだろう。
その限られた時間を、「人を育てる」時間に使うんだ。
適当に使っても時間は過ぎるし、魂をぶつけあって使っても、等しく時間が過ぎる。
だとしたら、つまらない使い方をするな!
命がけで育てるんだ。
自分の貴重な時間を、社会に役に立つ人間を育てることに使う。
これほど、「美しい時間」はないと僕は思う。
だから、人は伸びるんだ。
だから、「今時の若者」が、真剣に仕事に従事するんだ。
社員のやる気は、教える側の人間の「命の削り方」に正比例する。
決して、近道はないぞ!