結局はトライするってことよ。 | 迷えば原点

迷えば原点

医療法人翠章会 すまいる歯科 理事長・山村洋志明が書き綴ったブログです。

今日は、数学的な話。


説明しきれないが、感覚で話すとしましょう(笑)




人には、バリアみたいなものがあって、そのバリアは自分を守ってくれるけど、いいことも入ってこれなくしてしまう。


「心のシールド」みたいなもんです。


バリアを解放すると、人からたくさんの愛情がもらえるけど、嫌なことも受け入れなければならなくなってしまう。


つらいかもしれない。


だから、都合良く、そのバリアを開けたり、閉じたりできればいいのだけれど、人はそんなにも器用じゃないんだよね。


どっちかに偏っちゃうんだ。これが。




たとえば、自分が幸せになる確立が50%で、つらいことがおきる確率が50%だという状況があったとすると、、

結構、つらいことが起きないように行動しがちなんだよね、意外と。人って。



でも、よくよく考えてみると、「つらいことが起きないように生きている」と、確かにつらいことは起きないけど、幸せにもなれない。バリア解放してないからね。



だとすると、それ続けてると、ずっと幸せにはなれないことになるよね。これって。


論理的にはさ。




相反する事柄が、確立50%の時。


挑戦したから、その確率は50%なのであって、

失敗しないように、生きるということは、成功する確率は、0%になる計算になる。

挑戦しないかぎり、50%にはならないからね。



たとえば人間関係・・・

苦手な人に、コミュニケーションをとるとき、結果がうまくいく確立が50%だとしたら、失敗する確立も50%かもしれない。


でも、コミュニケーションをとらなければ、失敗する確立も0%であるかわりに、うまくいく確立も0%っていうこと。


5分5分の世界は、確立50%の世界じゃない。


意外と、世の中の人は、0%の確率で毎日を過ごし、うまくいかないと嘆く。



うまくいくかどうかが、微妙な時、それは、チャレンジしたからこそ、微妙な確立というのが成立する世界なのであって、チャレンジしなければ、それは一生、0%だ。



そこんところが、理解できると、



世の中、全部、チャレンジしないと、なにもはじまらんっつうことになる。




この感覚。




伝えきれん(笑)



要は・・・


確立が50%だったら、2回やればいいだけであって、20%だったら、5回やりゃいいのよ。


そういうこと。