スタッフにみせる姿とは・・・ | 迷えば原点

迷えば原点

医療法人翠章会 すまいる歯科 理事長・山村洋志明が書き綴ったブログです。

みなさんこんばんは!
岡崎市・豊田市の歯医者 すまいる歯科の山村でございます。

どうやら、世間は「胃腸風邪」が流行しているようです。

私は、「胃腸風邪」にかかったことがないので、わかりませんが、聞くところによると相当つらいとか・・・

体調の管理はしっかりしたいものです。


それでは、今日もぶっちぎってはりきっていきましょう!!







スタッフって、いつも自分のどんなところをみているんだろう・・・

漠然と考えることがあります。



仕事中にみせる僕のきちんとした姿なのか?


それとも


休憩時間にみせる僕のふにゃふにゃの姿なのか?



はたまたその両方なのか?





ある本を読んでいて、その答えがでました。





それは・・・・













気になるでしょ。(笑)













人は、自分の周りにたくさんの「鏡」をおいて、生活しているそうです。




その鏡は、実際には存在しないのだけれども、無意識のうちに自分がその実在しない鏡を見て自分を確認しているのだそうです。





ちょっといらいらしているなぁと感じた時には、その鏡を見て、
「いけない。いけない」と自分を改める。




仕事が調子がいいときは、その鏡を見て、「かっこいい自分」を演出するように行動する。





すなわち



「見られている自分」というものを、自分が鏡をみることでコントロールしているんだ。




そりゃそうだ。大人だもん。






でも唯一、その鏡では見えない部分がある






それは「背中」だ。







「背中」は自分では見ることができない。






とりつくろうことがどーしてもできない部分なのだ。





だから、昔からよく言われる言葉がある。







部下は、上司の背中を見て育つ








昔の人はうまいことをいったもんだ。




びっくりするほどそのとおり!





所詮、とりつくろってる自分の姿など、しばらくすれば化けの皮がはがれるもので、「背中」こそが真実を映す「本当の鏡」なんだよね。





「背中」とは、まさしく「生き様」






自分では一番見えない部分が、実は人には一番見えている部分







最高(笑)






そこは、嘘偽りの無い世界・・・







スタッフは見ている。僕の背中を。