みなさんこんばんは!
岡崎市・豊田市の歯医者 すまいる歯科の山村でございます。
9月は、研修会・セミナーラッシュです!
インプラントのアドバンスコースから、実践会の税理の講習、
やまむら歯科さんとの二医院合同セミナーなどなど・・・
専門知識から、経営、そして、自己啓発系と多種多様なセミナー受講に
頭の中はパンパンです(笑)
でも、きっと「胃袋」のように、脳みそもいれれば、いれるほどその許容量が大きくなるのではないかと、自分に信じ込ませて、9月を乗り切ろうと思います(爆)
さてさて、今日はこの前、M子さんから教えてもらった本の一節についてのお話。
たしか、こんな感じ。
「人間にとって、【思いやり】という感情は、人間として、一番レベルの高い感情表現のひとつである」
という話。(ざっくりだけど)
概して、自分の機嫌や、状態がいい時は、自分に余裕がありますので、人に対して思いやりの気持ちを持つということはできることが多い。
でも、それを自分の状況に関係なく、いつも持ち続けることができるというのは、簡単なことでは無い。
やっぱ、人間余裕がないときは、他人に対しても余裕がないですからね。
でも一度、思いやりの心で接し、その後、思いやりを持たずに接してしまったら、それは「思いやりが無い」という評価になってしまう。
むしろ「思いやり」が時にあったり、時になかったりして、周りを混乱させるのは、逆に相手に気をつかわせることになるのかもしれないね
そして、もうひとつ。
思いやりを持ちたいと思う対象の人への愛情のあるなしも関係してくる。
自分が好きな人だから、思いやりを持ち、好きではないから思いやりの心で接することができないのであれば、それはレベルの高い人間とは言えない。
誰に対してでも、思いやりの心で接する・・・
でも、先ほど述べたように、それは簡単なことではないんだ。
「人間にとって、【思いやり】という感情は、人間として、一番レベルの高い感情表現のひとつである」
人としての品格を試される命題なんだと思う。
あっ、ちなみにこれ松下幸之助さんの言葉です。