みなさんこんばんは。
8月もついに突入ですね!
今日は真面目な内容です。よろしくお願いします。
人生に勝つということは、いったいどんなことなのだろうか?
人はどの時点で、本当の勝ちや負けがつくのであろうか?
人生とは何をもって成功とするのだろうか?
そして、その成功は『勝ち続けなければ達成できない物』なのであろうか?
人それぞれ意見はあると思いますが、僕は違うと思います。
負けた時、失敗した時に人間は真の姿がでるものです。
そして、その時に自分を励まし、支えてくれる人こそが本当に信頼できる人なのではないのであろうか?
その人の為に、闘う。
つらくても、闘う。
『あなたがうれしいと私もうれしい』
人間は1人では生きてはいけない。
必ず、自分に関わる人がいて、その人を幸せにしたいと、誰もが願う。
力いっぱい、死力を尽くしても、負ける時がある。
真剣勝負の世界なら、なおさらである。
でも、その姿をみている、その努力をみている自分を支えてくれる人達は、片ひざをついた自分の肩を抱きかかえ、再び、闘えるように励ましてくれる。
そして、勝利に向かって、再び走り始める。共に走り続ける。
いつの日か、勝利をつかんだ時に、得られる感動は、例えられるようなものではないはずのだ。
それこそが、人生の成功なのではないだろうか?
違うのだろうか?
いつの時代も、若者をだめにするのは、一部の大人たちである。
利権や思惑、そんなもののためにコントロールをする。
見えないところで舵を取り始める。
『現在の若者は・・・』
テレビで良く聞くセリフである。
でも、それを作っているのは大人だということに気付くべきである。
若者は純粋である。
まぶしいくらいの情熱を感じる時もある。
その輝きを大人たちが、曇らせてはいけない。
『大人は信じられない』
これもまた、今の若者が良く使う言葉である。
僕は今、猛烈に思う。
『その通りだ』と・・・
若者を良い方向に導いていくのは、大人の役目である。
それを忘れてはいけない。
それを忘れてはいけないのだ!!
勝つことにより失い、負けることにより得ることもこの世の中にはたくさんあるということを、大人たちが若者に伝えていかないといけないのである。
傍若無人な振る舞いも、今の彼にはもう必要が無い。
彼は十分に強い。
それを、一部の大人たちが、個性であるかのように煽りたて、美化する。
もうそんなことは彼には必要ないのである。
それを伝え、教えてやるのが大人たちの仕事なのである。
あの体をみればどれだけ、努力しているのかなど、説明するまでもない。
ブログの性格上、あまり社会派的な発言は慎んできたが、今日は書くことにしました。
このブログには、そんなに多くの人が見に来てくれるわけではないが、小さいところから、みんなで始めていきましょう。
大人たちへ・・・
若者の未来を導いてあげるのは、大人の役目です。
それを忘れてはいけない。