霊魂とは何か | 弥勒菩薩からのメッセージin沖縄

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弥勒菩薩ラエルから、愛と平和と真実のメッセージを広めるブログです。

「ハーモニー・メデイテーション」ラエル著
第3章 自分自身を認識する

霊魂に話を戻しましょう。この霊魂(âme)は、語源的にはラテン語の「anima」に由来し、それは「活性を与えるもの」を意味しています。すなわち、各々(おのおの)の人に独自のパーソナリティを持たせているものであり、正(まさ)しく「遺伝子コード」のことです。

つい最近の科学実験では、自分たちの姿に似せて私たちを創造した異星人エロヒムが言っているように、生物の1つの細胞から、その生物を再生するのが可能なことを示しています。いわゆるクローンです。こうして、いずれ近いうちに、生存中に採取しておいた、細胞の1つに含まれている遺伝子コードを用いて、死後にその生命体を再生することが可能となるでしょう。

しかし、もしあなたが霊魂というものを、実際に私たちの人格を形づくり、死後に、身体からフワフワと飛び立っていくエーテル状の気体と考えているのなら、その原始的で人を惑わせる概念を捨て去らなければなりません。なぜなら、ここにある肉体と他の場所にも存在しうる肉体とは別のものを形成する精神である、との二元論を人の心に植えつけるすべての間違った観念は、人を惑わせるものだからです。

「エーテル状の霊魂」に似た何かを、私たちが付与されたのかどうかを知るには、私たちを創造した当のエロヒムに尋ねてみるのが、一番良いでしょう。そうすれば、彼らは「ノー」と答え、必要とあらば、実験室でクローンによる同じ人間のコピーを50体創ることによって、そのことを証明できます。

ある人の死後に、遺伝子コードを用いてその人を再生しない限りは、その人を構成していた物質は拡散してしまい、その人はもはや、決して存在することはありません。「お前は塵(ちり)だ。そして再び塵に戻る」

このように霊魂は存在しないのですから、それが機械に対する優越性を形成することはあり得ません。しかし、遺伝子コードそれ自体は、ロボットに埋め込まれた金属性コンピュータに対して優越性があります。生物の細胞のひとつ1つには、その生物全体をソックリそのまま再生するために必要な情報が組み込まれています。手の細胞であれ、足の細胞であれ、同じことです。しかしロボットは、手の断片を取っても、そこにはロボット全体を再製造するのに必要な情報は含まれていません。そのロボットが生物的でない限りは。それでは生物ロボットとは何なのでしょうか? それは金属で造られる代わりに、私たちと全く同じような活性物質により造られたロボットのことです。




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「弥勒菩薩ラエルと一緒に過ごす6日間:6月11
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