グラハム=エーカーが公式に復活 | オッシーJO☆の『新・当たり障りのないブログ』

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昨日14日(土)に千葉・幕張メッセで開催された、【機動戦士ガンダム00】の放送開始10周年イベント【ガンダム00 Festival 10 “Re:Vision”】。

このイベントにて劇場版[A Wakening of the Trailblazer]の後日談が朗読劇として上演され、戦死したと思われていた“元ミスターブシドー”ことグラハム=エーカーが公式に『蘇生』した事が判った。

グラハムは金属生命体[ELS]との“来るべき対話”に臨む刹那=F・セイエイの血路を開くべく、試作モビルスーツ[ブレイブ指揮官型]で母体ELSに突撃。彼の機体の爆発によって開かれた穴から突入した刹那=F・セイエイは50年の月日を費やして“対話”を成功。その恩恵によりELSと共存共栄の道を選んだ人類は太陽系銀河全体を生活圏とした。

刹那は起動した[クアンタムバーストシステム]を介して量子空間でグラハムの魂とも接触。たとえ刹那が望む方向で対話が成功し、人類とELSが共存共栄の道を歩もうとも、今度はELSを巡る武力衝突が起きる。刹那は自分が帰還できるまで戦力面で脆弱となるソレスタルビーイングを“ガンダムマイスター”として支援して欲しいと懇願する。

グラハム自身も人類の恒久平和を願っていたためにELSとの同化とソレスタルビーイングへの参加を承諾。同化によりイノベイターとして革新したグラハムはロックオン=ストラトスらメンバーと対面を果たす。

一方、刹那と共にELSとの対話に臨むガンダムマイスターのティエリア=アーデは、自分と同じ系列のDNA情報を持つ“イノベイド”の一人に記憶データを入力。後任ガンダムマイスター[レティア=アーデ]としてグラハムをガイドしてソレスタルビーイングに送り込んだ。


革新した人類となったグラハムとレティアに、ソレスタルビーイングはそれぞれ『ガンダムエクシア・リペア4』と『ガンダムデュナメス・リペア3』を与え、グラハムはエクシアリペアを《グラハム・ガンダム》と勝手に命名するのだった。



ソレスタルビーイング新ガンダムマイスター
グラハム=エーカー(右)

体組成の90%以上がELSである故に前髪の一部が銀髪化。1stシーズンで顔に負った傷に蟠りは無いために修正する事なくELSにコピーされた。

パーソナルカラーはオーバーフラッグスやスサノオ・マスラオを連想させるブラック。

ソレスタルビーイング新ガンダムマイスター
レティア=アーデ(左)

ティエリア=アーデ・リジェネ=レジェッタを含めた[塩基配列パターン0988]タイプのイノベイド個体の一体。ティエリアとの外見の差異は黒く右分けの頭髪のみ。



GN-001-R4 ガンダムエクシア・リペア4(左上)

ガンダムエクシア・リペア3をガンダムダブルオークアンタの予備部品で改修。ただし、右腕ユニットは若干サイズの異なるガデッサなどのいわゆる“ガ系モビルスーツ”の物が使われた。

[GNソードII]を発展させた《GNバイオネット》2本、[GNバスターソードII]を発展させた《GNタチ(太刀)》、[GNロングブレイド]の発展型《GNバトルソード》、[GNショートブレイド]の発展型《GNバトルブレイド》の5本を通常装備としているが、動力源は『GNドライブ』が失われたために[粒子貯蔵タンク]となり、粒子消費を可能な限り抑えるためにビームダガーを兼ねる[GNビームサーベル]は省かれた。


GN-002-R3 ガンダムデュナメス・リペア3(右下)

ELSに対する絶対防衛戦に参加しなかったガンダムデュナメス・リペアをガンダムヴァーチェの予備パーツなどでレティア用に改造。『GNバズーカ』や『GNキャノン』で武装しているが、粒子貯蔵量はガンダムヴァーチェに遥かに及ばないために砲撃回数に制限がある


アレルヤ=ハプティズムとマリー=パーファシー、ロックオン=ストラトスに新型ガンダムが作られたかは不明(対ELS絶対防衛戦でオリジナルGNドライブは全て消失)

【機動戦士ガンダム00】
ガンダムシリーズで初の舞台作品化決定!

来年2月公演決定、詳細については今後の発表をお待ちください。