本日は日本の四季を形成するのに大きな要因である、気圧配置や気団について学びました。
夏冬の特徴的な気圧配置を理解することで、毎日の天気予報を見る目線もひとつレベルアップするのは間違いありません。
空気が暖まった時、冷えた時の気流の流れがどのような理屈なのかしつこく時間をかけて説明しました。
用語を覚えることはもちろんですが、「暖まった空気は軽くなり上昇する」「冷えた空気は重くなり下降する」このポイントは確実に本日中の理解を求めます。
こういった基礎を深めた上で数多くの問題に向かうことで確固たる点数が出ます。
彼らが6年生となってから動植物についてや気象についてなど覚え物の単元を続けて扱っておりますが、受験生であるという自覚がまだ甘いので要所でのチェックをしっかりと入れながら定着を図ります。
また金曜日に模試があります。本日の内容からも盛り沢山で出題するのでしつこい確認をしてくるように。
次週は天体を学ぶ予定です。