【音楽雑感】オーケストラの洗礼を食らう。。。 | Jung Brass Collectionのブログ

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トランペットを始めて早ウン十年。お蔭様で今も充実したラッパ活動を楽しんでいます。これまで経験した所感や、今振り返る考察など、トランペットや音楽にまつわる話と、趣味のブラスアンサンブルアレンジの活動の記録です。

本日、いよいよ新シーズンの練習初日。以前にも書いたけれど、今回はメンデルスゾーンとブラームス。今日に向けて譜読みはやったものの、四分音符と八分音符音符ばかりで、難しいフレーズやリズムもないので、そんなつもりは無くても、なめていたんだろうなぁ。先輩が難しいよって言ってなのに、その心を理解せず。

今日は先輩がお休みでトランペットは一人。トロンボーンもバストロンボーンの方だけ、という事で、頼る人がいない(←そもそも、頼ろうとするところが問題。。。)。そんな状況の中で、初の通し練習で上手くいくわけもなく、只今、自己嫌悪中。

 

まず、長い休みを数えることに気をとられ、いざ出番がきて吹こうと思っても頭の準備ができていない。アンサンブルで合わせる相手がバラバラで、例えば、木管群と、ホルンと、ティンパニと合わすことが多々でてくるが、どれくらいのバランスで吹けばいいか迷いがでる。そして、周りにトランペット、トロンボーン奏者がいないため自分の音が良く聞こえてしまい、音色の悪さ、タンギングの粗さ、音の処理の中途半端さなどなど、露骨に悪い部分を認識することとなり、今まで何をやってたんだ!と自分に怒りたくなる。

 

ということで、オーケストラならではの洗礼を食らい、ちょっと凹み気味だけれど、2週間後の練習では、劇的に改善できるよう、今から頑張ろう。四分音符一つに、こんなに必死になるとは思わなかった。。。