そもそもバニラVisaギフトカードとは
3000円から10000円まで指定の金額で購入出来るプリペイドカード
ギフトという名前では有るが、贈答には向かない
(贈るならJCBプレモの方がいい、QUOカードPayよりはマシだけど)
711で買えるVisa eギフトも有る(オンライン専用、要SMS、有効期限6ヶ月!)
そんなバニラVisaカードの特徴
いいとこ
1."Visaカード扱い"でカードが使える国内の実店舗ならほぼどこでも使える
ガソリンスタンド等除く
以上
悪いとこはいっぱい
1.カードとして成立するために立派なプラスチックなのに、使い終わったらゴミ
2.残高が外から分からない
サイトにアクセスした上で文字認証を突破しないと見られない(入力は全部小文字で可)
(2023/4 文字認証撤廃)
オススメの残高管理方法は署名欄に直書き
3.オンライン決済に難あり
3Dセキュアに対応してない上、3Dセキュアが必須じゃ無いサイトにも結構はねられる
(2023/4 3Dセキュア対応。でも使えないサイト多数)
4.残高の補充・移行が出来ないので使い切るのが結構大変
5.9円以下の決済が出来ない
故に残高が9円以下になったらそのカードは利用不能
とまぁ、そんなこんなで
別に普段使うことはないけれど、キャンペーンが有るとどうしても手を出してしまうコレを
最後まで無駄なく使う方法
1.amazonギフト券
残高が15円残っていればメールタイプが買えるので手っ取り早い
ただし、amazonギフト券自体が色々な方法で安く手に入るので最終手段
余りに頻繁にカードを入れ替えると良くないことが起きるので気を付けること
2.そもそも端数を作らず電子マネーにチャージ
a.モバイルSuica
Suicaアプリに直接登録してチャージする為、500円単位のチャージ
"ちょうどチャージ"を使えば端数処理も可能
但し、頻繁に登録カードを変えるとSuicaがロックされ解除には要電話…らしい
新規作成後、しばらくの間カードチャージは月5000円まで
b.モバイルPASMO(Android限定)→2024年の秋頃はチャージ出来なかった
2025年現在は試してないので不明
1円単位でチャージ額が指定できる代わりに繊細な運用が必要
PASMOアプリには登録できずGoogle ウォレット経由でのチャージ
1.ブラウザからpay.google.comにアクセスしてカードを登録
(Google ウォレットアプリから登録しようとするとエラーを吐く)
この時200円が一時的に引かれるので残高が200円以上必要
2.Google ウォレットからチャージ
初回チャージのみ200円が一時的に引かれる為、いきなり残高全部を指定するとエラー
この時のエラーがセキュリティ云々なので色々やらないように要注意
Googleウォレットはセキュリティロックがかなり発動しやすく
月のカード登録は2、3枚くらいに抑えた方が吉
ロックかかった場合の対処法はただ待つだけ、運が良ければ数日で
加えてPASMO側のセキュリティもあるらしくチャージ金額に制限がかかる事も
c.コード決済
ペイペイ:"本人確認"出来ないので月5000円まで
d払い ;利用するdポイントを指定出来るので頑張れば端数処理出来る
3.ネット決済
ヤフオク・PayPayフリマは不可
メルカリはOK,ラクマも今はいける…のかな? (2024/6ラクマ確認)
通販サイトは使えたり使えなかったり
カード登録型のサイトは余りに頻繁にカードを入れ替えると良くないことが起きるので気を付けること
楽天市場は使える、wowmaは店によって使えたり使えなかったり
4.コンビニ
ファミリーマート、ローソンならポイントと併用して少額処理しやすい
4.家電量販店
残高を超えるのが比較的簡単で、ポイントにも困らない事が多い反面
ポイント払いポイントが付かず、カード払いでポイント率が下がる事が多い
5.スーパーマーケット
大量にポイントを所持していない限り購入額を一々計算する必要がある
が、使いこなせれば楽
以下試した場所
a.ライフ(セミセルフ・セルフレジ推奨)
ポイント利用で金額を調整してカードを機器のスロットに通すだけ
※ライフは電子マネーも楽天ペイも使えないので1枚専用に当てるのも手
→楽天ペイ対応しましたけど追加ポイント対象外
b.サミット
機材が新しくなった結果、磁気スロット廃止?(未確認)
コード決済とポイントが併用可になったので、そっちで
ちなみにアプリだけでなくプラスチックカードのバーコードも読取機で行けます
→さらに機材が新しくなり殆どがセルフレジに
→試してないので不明
c.東急ストア(有人決済レジのみ)
セミセルフレジの場合ポイントは決済機器でしか使えないが、磁気カードに対応していない
有人決済レジだとポイントが使えて磁気カードも対応している