Fruit consumption and risk of type 2 diabetes: results from three prospective longitudinal cohort studies
BMJ 2013;347:f5001
果物を食べると、糖尿病発症のリスクは低下しますが、
逆に、果物ジュースは糖尿病のリスクを上昇させました。


論文には、
「リンゴジュース、オレンジジュース、グレープフルーツジュースとその他のジュース」としか記載されていませんので、詳細は分かりません。
100%果汁なのか、濃縮還元なのか、果糖ブドウ糖液の含有などの情報は記載していませんでした。
果物そのものは良くて、果物ジュースが良くない、理由として
- グリセミックインデックス(グリセミックロード)上昇
- 食物繊維の減少
- 粘稠度低下→血糖やインスリンの急速な上昇
が挙げられています。
この3つは独立した要素ではなく、共に相関しあっていることと思います。
オレンジを例として、ジュースにすることで、
グリセミックロード:6.2→13.4
食物繊維:3.1g→0.5g (1食あたり)
に変化、減少するとのことです。
オレンジの白い綿状の甘皮にはフラボノイド化合物がよく含まれているとのことですから、つい残しがちなこの皮ごとジュースにすると、栄養価は高いかな、との印象を抱きますが、客観的にはジュース不利なデータとなっています。
いずれにせよ、なるべくそのまま食べることが良さそうです。
Whole Foodsです!