こんにちは!
人の気持ちや場の空気を敏感に察知して、つい自分の限界を超えて無理をしてしまう……。
そんな優しいエンパスのあなた、毎日本当によくがんばっていますね。
「人が苦手なのに、場の空気を悪くしないようにがんばってしゃべらなきゃ」
「本当は疲れているのに、嫌われないようにいつも笑顔でいなきゃ」
日常の中で、こんな風に自分にムチを打ってエネルギーを消耗していませんか?
今日は、そんなあなたの心がほっと軽くなる、ある名作絵本を例に「手放しと調和」のお話をしたいと思います。

こぐまのくまくんが教えてくれること
『こぐまのくまくん』(作:E・H・ミナリック、絵:モーリス・センダック、訳:まつおか きょうこ)
という絵本を読んだことはありますか?
シリーズで出されている絵本ですが、こんな冬の日のエピソードがあります。
雪が降る寒い日、こぐまのくまくんは「さむい、さむい」と言って、次から次へとお母さんにおねだりをします。
お母さんぐまは、くまくんにぼうしをかぶせ、オーバーを着せ、ズボンをはかせます。
それでも「まだ寒い、けがわのマントがほしいよ」と言うくまくん。
それを見たお母さんは、くまくんに着せていたものをすべて脱がせて、こう言います。
「ほら、これでだいじょうぶ」
自分の体をぽんぽんと触ったくまくんは気がつきます。
「あ、自分は最初からけがわのマントを着てたんだ」
実はこの可愛らしいお話の中に、私たちが「分離感」を手放し、本来の自分(源・ソース)と調和していくための、
とても大切なヒントが隠されているんです。
「笑顔でいなきゃ」の裏にある強烈な不足感
先ほどの、「がんばってしゃべらなきゃ」「いつも笑顔でいなきゃ」という思い。
くまくんを例にすると、くまくんが着込んでいた「分厚いオーバー」や「帽子」の正体です。
この行動の奥底にあるのは、「素のままの(無口な、笑えない)私では、受け入れてもらえない」という強烈な不足感です。
ありのままの自分には価値がないから、笑顔や気配りがないとこの場にいてはいけない、
と感じてしまっている状態なんですね。
このとき、心の中では「本当は静かにしていたい自分」を、
「無理して明るく振る舞う自分」が見張って否定し続けています。
これが、自分自身との分離です。
自分で自分を否定して、他者からどう思われるかに気を配り、内側のエネルギーが激しく消耗していきます。
アドレナリンの過剰分泌と「燃え尽き」のサイン
エンパスにとって「人から嫌われること」や「浮いてしまうこと」は、
深層心理では「群れから追い出されて生きていけない」という生存の危機(サバイバル)に直結しています。
だから、脳は「笑顔でいないと見捨てられる!」と命の危機を感じて交感神経のスイッチを全開にし、
アドレナリンをドバドバと分泌させます。
本当はへとへとに疲れているのに、アドレナリンの興奮作用で疲れを麻痺させ、無理やりの笑顔と弾んだ声を捻り出しているのです。
でも、アクセル全開のまま走り続ける車がいつかエンストするように、
毎日サバイバルモードで気を張っていれば、ある日突然エネルギーがプツンと切れ、
朝起き上がれなくなったり、何もかもやる気が起きない「燃え尽き症候群(バーンアウト)」に陥ってしまいます。
心身の強い疲労感は、「もうこれ以上、他人の期待という重たいオーバーを着込まなくていいんだよ」という、体からの必死のSOSなのです。
重たい鎧を脱ぎ捨てて、源(ソース)と調和する
分離感を手放して統合する。源(ソース)と調和していく。
それは、誰からも愛される素晴らしい自分になろうと、さらに分厚いコートを着込むことではありません。
くまくんのお母さんがしたように、「着ているものをすべて脱いでいくこと」です。
源(ソース)の視点とは、「あなたは存在するだけで完璧で、愛される価値がある」という無条件の肯定です。
堂々とそこにいていい。
「なにも着飾らなくても、私には最初から完璧で温かい毛皮がある」。
そのことに気づいて「〜しなければ」という重たい思い込みを手放したとき
張り詰めていた交感神経のスイッチがオフになり、心と体は深い安心感の中でリラックスし、
本来の豊かなエネルギーを取り戻していきます。
あなたの心が、今日もぽかぽかと温かくありますように。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
さて、このお話には続きがあります。
「重たいコートを脱ぐって、実際にはどんな感覚なの?」
「どうやって過去の思い込みを手放せばいいの?」
そんな風に感じた方に向けて、アメンバー限定の特別な記事を書きました。
限定記事では、私の妹をクライアントにした「実際の個人セッションの模様」を公開しています。
何十年も「人の輪に入っていけない」と悩んでいた妹。
その根本原因を辿っていくと……なんと幼少期の「ある勘違いから生まれた、重たい○○のコート」に行き着いたのです。
謎のブレーキの正体に気づき、見事にコートを脱ぎ捨てた瞬間の驚きと変化のプロセスを、
ケーススタディとして詳しくシェアしています。
【アメンバー限定】「人の輪に入れない」の根本原因。何十年も着込んでいた“重たいコート”の正体 | エンパス・共感体質専門ブログ
「私にも心当たりがあるかも…」と感じた方は、ぜひ大きな気づきのヒントを受け取ってくださいね✨
もうひとつご案内です。
毎月、テーマを変えながら無料の一斉遠隔ヒーリングを開催しています。
「頑張って変わろう」としなくて大丈夫。
開催日は毎回変わるので、詳細は公式LINEで随時お知らせしています。
▼公式LINE登録はこちら
