こんにちは。JUNです。
今日は、人気アニメ『ゴールデンカムイ』に登場する、あるキャラクターのお話から、
「親子関係と、置き去りにされた感情」について綴ってみたいと思います。
そのキャラクターとは、脱獄囚の上エ地 圭二(うえじ けいじ)。
「人がガッカリする顔を見るのが大好き」で、子供さえ手に掛ける……。
一見すると、理解しがたいほど恐ろしく、歪んだ男として描かれています。
でも、彼がどうしてそんな風になってしまったのか。
その生い立ちを知ると、そこには現代の私たちにも通じる、とても深い「孤独」が隠されていることに気づかされます。

「あなた」を見てくれる人は、どこにいたの?
上エ地が子供の頃、両親から言われ続けていた言葉があります。
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母親からは:「そんなことしたら、お父様にガッカリされるわよ」
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父親からは:「そんなことをして、世間の人にどう思われると思っているんだ?」
この言葉の中に、「圭二くん、あなたはどうしたいの?」「あなたはどう思うの?」
という視点は、ひとつもありません。
お母さんは「お父さんの機嫌」だけを気にし、お父さんは「世間体」という外側の目ばかりを気にしている……。
家族という一番近い場所に人がいるのに、「自分という存在」を誰からも見てもらえない。
そんな環境の中で、彼の認知は静かに、そして決定的に歪んでいってしまったのです。
仮面を被って生きる「エンパス」の子供たち
アニメの中の上エ地は、お世辞にも「いい子」ではありませんでした。
(むしろ、強烈すぎるほどの変態として描かれていますが……笑)
でも、実は彼と同じような「心の空域」を吸って育ってきた方は、意外と多いのではないかと感じています。
もし、そんな家庭にエンパス(共感力が非常に高い人)の子供がいたらどうなるでしょうか?
お母さんはお父さんの顔色を伺いながら家事をし、 お父さんは仕事や外面のことしか考えていない。
そんなピリピリした空気や、お母さんの隠れた溜め息を、子供は敏感にキャッチしてしまいます。
「私がいい子にしていれば、お母さんは困らないよね」
「わがままを言わなければ、波風が立たないよね」
そうやって、本当は愛に飢えてボロボロなのに、 お面を被って「物分かりのいい子」を演じてしまう。
自分の本当の気持ちに鍵をかけて、心を閉ざして生きていく……。
これまで、どれだけたくさんの感情を押し殺して、必死に家族のバランスを取ってきたことでしょう。
押し殺した感情は、今もあなたを待っています
でもね、ひとつだけ覚えていてほしいことがあります。
あなたが「なかったこと」にした感情は、消えてなくなったわけではないんです。
ずっと、ずっと、あなたの心の奥っこで座り込んでいます。
あなたが気づいてくれるのを、抱きしめてくれるのを、何年、何十年も待っているんです。
心の奥には夢や希望がたくさんあったはず。
けれど、それらすべてを押し殺して泣いている「インナーチャイルド」が、今もそこにいます。
「寂しかったよ」
「本当は、私を見てほしかったよ」
「お母さんを助けたかったけど、本当は苦しかったよ」
その感情は、どこにも行かずに、今のあなたに見つけてもらうのを待っています。
もう、仮面を脱いでも大丈夫
もし、あなたが今「なんだか生きづらい」「本当の自分がわからない」と感じているなら。
それは、閉じ込めてきた「内側のあなた」が、そろそろ光を求めているサインかもしれません。
まずは、 「あぁ、私はずっと頑張って、感情を抑えてきたんだな」
と、その存在を認めてあげることから始めてみませんか?
潜在意識に親との未処理の感情があると、場所や人が変わっても、
不思議と同じような苦しい関係性を繰り返してしまいます。
誰かの期待に応えるための「道具」として生きる時間は、もう終わりにしませんか?
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