パリのテロと爆笑問題 | 六月の虫のブログ

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1月7日に発生したパリの風刺週刊紙「シャルリエブド」本社へのテロ行為、12人の記者や風刺漫画家、警察官が銃殺されました。


今朝のフランステレビのニュースはもちろん、イギリスのBBCやアメリカのABCもこのニュースがトップでした。


フランスのオランド大統領も「我々は自由を守らなければならない」と訴えていました。


そのとおり!


言論の自由がないのは、民主主義に反することで、我が日本のような先進国ではあってはならないことです。


パリで起きた事件のように暴力で言論の自由を封じるのはもってのほかですが、優しく言葉で封じるのはいいのでしょうか?


下の写真は昨日の日経新聞の夕刊の記事です。


NHK総合で放送された「初笑い東西寄席2015」に出演したときのこと、NHKの番組スタッフにネタのチェックを受けた際、「政治家のネタは全部駄目って言われた」らしいのです。


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戦争中も都合の悪い情報は報道されず、国民は何も知らないまま終戦を迎えました。そういうことは、大なり小なり今、現在も行われているんですね。