叔母は、彼女の友人と隣町にある当店によく行くそうです。
友人と店内を回りながら、面白いことをして楽しんでいます。
叔母が友人に「見ていて」と言って、こう続けます。
「安うっ!!!」。
「この水菜、○○店では168円だけど、128円って安くない!」
すると、どうでしょう。近くにいたお客さんが後ずさりして、水菜売り場に戻ってくるのです。
売り場に戻ってきたほとんどのお客さんは、水菜を買っていくそうです。
「安うっ!!!」。
この魔法の言葉、多くの人の心に刺さるのです。
店の激安POPよりも、お客さん(この場合、叔母)の「安うっ!!!」っていう言葉の効果は絶大です。
叔母はこの「安うっ!!!」という言葉を言って、お客さんの反応を楽しんでいるようです。